さださんの50周年記念4夜コンサート(第3夜・第4夜)の近くで、林部さんのコンサート大阪編が有ることが分かったので、一緒に行くことにしました。(夫は上手く言いくるめて)
林部さんが17日。さださんは19、20日。
ほんとは連日にして欲しい所だけど、そんなに上手くはいかないよね。
17日。7時42分発、鹿児島中央駅を出発する新幹線『さくら』は、新大阪に11時59分に着きます。4時間ちょっとかかります。もっと早い『みずほ』なら3時間49分です。
会場近くで、関西のお友達とランチをしてから行きました。駅からすぐでした。
新しそうなとても綺麗な会場です。
18列目だったので、遠いなあと思っていたのですが、席の勾配が急でステージが近い感じでとても見やすくなってました。
林部さんも「変わった会場ですよね。横もあるし。珍しいからリハの時にあちこち座ってみました。僕のお尻の暖かさが残っていた席があったかも(笑)」
なんて言ってました。
今回は2回目だったので、『今日はどんな感じかな?』と余裕を持って見られました。
追川さんのショパンはバラード1番
ピアノ一本で歌う林部さんの雨のカバー曲は
大江千里 Rain
大江千里さんは聴いた事がなかったので、知らない曲でしたが林部さんが歌うととても切なくて素敵な曲でした。
MC
バラード1番は羽生君が使っていた曲ですね。僕はかつて彼と身長も体重も同じでした。今は僕は重くなってます。
大江さんのRainは1988年リリースで僕と同じ年です。
「明日、外で撮影があるので、顔が焼けないか心配、日焼け止めをしっかり塗りたい」って言っていたような。
仙台で見られた方が言われてましたけど、少し焼けたみたいですね。
今度のアルバム用の写真かもですね。楽しみ~!
大阪の人は「幕が下りるとめっちゃしゃべりますね、切り替えが早い。」それを何回も言っていました。
初めて聴いた2曲、OMOIDEが私好みだなあと思いました。
ほとんど覚えていないけど。
18列目で良かったこと。
中央の席だったので、双眼鏡を覗くと、真正面に林部さんのお顔
それも、同じ高さだから、目が合う、合う
『あー。そんなに見つめないで!!恥ずかしい』と目をそらす私。
はいはい、判ってますよ。妄想、妄想、勘違いですよ~
でも、楽しい嬉しい勘違いでした。
前の席では絶対出来ない勘違い
19、20日はフェスティバルホールでさださんのコンサートでした。
第3夜は、『管もナイト』
金管楽器、木管楽器が加わった編成でした。迫力あり~
曲目がまたまた珍しいというか、今までにめったにコンサートで歌わなかった曲達でした。私自身も、アルバムの中であまり聴かなかった曲達だったので、イントロを聴いても、『なんだっけ』と思い出せないくらいの曲が何曲もありました。。
管楽器に合うような曲目を探して倉田さん(ピアノ・バンマス)が編曲を頑張ってくださったそうです。倉田さんは三夜当日には力尽きて抜け殻になっていたそうな。
第4夜は、『弦もナイト』
いつものバンドメンバーにストリングスが加わってオーケストラ仕様でした。
編曲は渡辺俊幸さん。指揮も数曲されました。
4夜は、いつものコンサートでラストに歌う曲か、アンコール曲に使われる曲達のオンパレード。
聴きごたえのある感動的な曲達ばかり。満足満足。
そういえば、林部さんのラジオに送った、虹色の曲。
何と二曲とも4夜に本家本元が歌ってくれました。
ちょうどのタイミングで「あれあれ、何でさださん知ってるの〜⁉️」って感じでしたね。
一曲はオーケストラにとっても合う曲だから多分歌うだろうと予想していましたが、もう一曲は久しぶりでした。
でも、なるほど、50年も歌って来たアンコールに相応しい曲でしたね。
いつもより歌詞が心に沁みて感激、感動ものでした。
4夜に分けて、50周年の集大成を聴かせて、見させて、聞かせて(トーク)頂きました。
大満足なコンサートでした。
とてもお疲れでしたよね、さださん。
ありがとうございました。ほんとにお疲れさまでした。
20日がさださんのソロになって以来のコンサート回数、4590回目。(グレープ時代の3年は入っていない)
フェスティバルホールでは249回目でした。
『ここで歌うのは僕が一番多いし249回も歌っているので、ここが僕のホームグラウンドと言っていいんじゃないかな』と言われていました。
この三大都市の4夜コンサートは、8月の1,2日の東京編で終わりますが、この後、1回か2回のメニューで各地方を回られます。鹿児島は1回限りでした。
体調と喉を大事にされて頑張ってくださいますように!!
11月に鹿児島でお待ちしています。