能古島に行ってきました。

4年前に初めての林部さんのコンサートの時に行きたかった能古島。

その時は大雨で断念したので、いつかは行きたいと思っていました。

福岡に用事があったので、

『そうだ、能古島にいこう季節もちょうど良さそう』

やっと行けました。

これが見たかった景色

菜の花の香りが息も出来ないほど

船が通るのも素敵

ベンチがあるのでのんびり海と花を見ながら過ごせます。

いつもは、私しか買わないソフトクリームも夫も食べる気になったよう。

桜も満開🌸

チューリップも綺麗

園内に、烽火台（のろしだい）がありました。

『日本書紀に「対馬、筑紫国などに防人と烽火台を置く」とあります。

これらが対馬や筑紫のどこに置かれたかは不明ですが能古島の場合は万葉集によって防人の存在が明らかでありその場所がこの也良崎です。』

と書かれています。

烽火台

一旦、園を出て、万葉集の碑まで歩きます。５．６分位かな。

売店でいも天と唐揚げを買って食べながら行きました。

このいも天がとっても美味しい！

今まで食べたお芋の天ぷらの中で一番かも。

う～ん？何で味付けしてあるんだろう。ただの塩ではないような。

この也良崎の碑を見たいと思っていました。
さださんが防人の詩を作ったきっかけの歌とは違う歌なのですが、全国でただ一
つ、防人が置かれていたことが確定されている場所なのだそうです。

さださんの『防人の詩』の基になった歌
「鯨魚取り 海や死にする 山や死にする 死ぬれこそ 海は潮干て 山は枯れすれ」

読み：いさなとり うみやしにする やまやしにする しぬれこそ うみはしほひて やまはかれすれ
意味：海は死にますか 山は死にますか。死にます。死ぬからこそ潮は引き、山は枯れるのです。

也良崎の歌
沖つ鳥 鴨とふ船の 帰り来ば 也良の防人 早く告げこそ
意味　也良の防人よ、私の夫の荒尾の船が無事に帰って来たならば早く教えてく
ださい。

船着場で見た『レインボー のこ』と言う名前の船

『虹』につい反応する私
 

さよなら、能古島

前夜、福岡のローカルニュースで、舞鶴公園の桜が満開ですと言っていたので、行って見ました。

舞鶴公演は大濠公園の隣でした。

『桜祭り』やってました。満開の桜が花吹雪になって綺麗でした。

大濠公園

水面をさわやかな風が吹いていてとっても気持ちの良い所でした。

周囲にランニングコースが設置されていて、追川礼章さんが来福の折走ったと言うTwitterを思い出しました。

それはそれは気持ちよく走られたことでしょう

この日の歩数はなんと、20,600歩　良く歩きました。

今回の福岡への1番の目的は、一番小さい孫の８歳の誕生日お祝いの為でした。
ケーキ持ち込みOKのレストランだったので。

プレゼントはバックのリクエストがあり。
バックに合わせて服の色も合わせて着てきたらしい

年子なので、一方だけ上げる訳にいかないのでお揃いです。

早速、帰りにはからって帰りました。

「からって」は九州地方の方言らしい
標準語は背負う（せおう）、しょう。
『ランドセルしょって。』

鹿児島では、ランドセルをからって、と言います

一度、全国に散らばっているさだ友のライングループでアンケートを取ってみたところ、九州と山口県までは、『からう』と言ってました。

割と九州、山口は一緒に言われることあるから、なるほどな！と思いました。


さて、明日は待ちに待った『７thコンサートの配信』ですね
とっても楽しみ。

当日のサントリーホールのチケットが、オフィシャルでもプレチケでも落選し、一般販売でやっと買えた後部横のそれも上の方の席だったので、前からのお顔が見たかったですー


明日は特等席で楽しみます