24日の朝。
東京行きをやめたので、早朝8時半からの某グループの総会に出席し帰ると、台所で自分の朝食の食器洗いをしていた夫が、
「あ〜あ、今日は、あなたを空港に送って行って、空港でカツ丼食べて(カツ丼の美味しい店がある)、『鳥刺し』を買ってきて、まだ陽の高いうちに飲むつもりだったのにー」とのたまう。
「それは残念だったねー、陽が高くても誰も文句を言う人居なかったのにね。」と私。
しかし、もっと残念なのは、私だ
『うふっ、またいつか行くよ』と心の中で呟く。
チケットを申し込んだ頃は感染者も減って、行けそうだったものだから、「やっとアニバーサリー行けるー」と楽しみにしていました。
3年目のアニバーサリーの頃に林部さんのファンになって、『4年目は行くぞ』と思っていたのに、4年、5年と行けず、結局6年目もダメでした。
飛行機、ホテル、コンサート翌日の某女優さんの舞台のチケットまで取って、行く気満々だったのですが、まんえん防止が延長になった時点で潔く諦めました。
全部キャンセルして配信に切り替えました。
林部さん、関係者の皆さん。
生配信してくださってありがとう!!
ホントにホントにありがとう!
行けない者にとっては、当日生配信がとっても嬉しいです。
同日に一緒にお祝いできて、嬉しそうな林部さんのお顔を見られてこちらも嬉しかった。
そして、そしてコンサートは素晴らしかったですね。
自信に溢れて堂々と歌う林部さんは素敵でしたよ。
中でも、『キャーッ、これ歌ってくれるの?』と思ったのが、
『黄昏のビギン』でした。
この曲は、作詞 永六輔、作曲 中村八大、両先生の作品なので、さださんがこちらで歌っておられます。
永縁(えいえん)―ながきえにし― さだまさし 永六輔を歌う
この中では、『黄昏のビギン』と『遠くに行きたい』がお気に入りでした。
なので、林部さんが歌いだしたときは『キャー』だったわけです
「ビギンとは、西インド諸島発祥のダンス音楽、ミディアムテンポのラテンのリズム」
なんですね。今回初めて知りました。
なるほど、コンサートのこの辺りで歌われたのはそういうことですね。
林部さんは、しっとりと大人な感じに歌い上げてくれましたね。素敵でしたね~!
以前に歌った『うぬぼれワルツ』もかっこ良くて印象に残っていましたが、今回また歌ってくださったので、黄昏のビギンもまたいつか歌う機会があれば、是非にと思いました。
さださんは、珍しくひばりさんの歌をカバーされています。
この時点で、ひばりさんのカバーアルバムを出す人はまだ居なくてさださんが最初だったそうです。息子さんにお願いに行かれたところ、「さださんなら」と快く承諾してくださったそうです。
情継(じょうけい)と書いて『こころをつぐ』う~~ん、『永縁』ともに、この文学的センス、脱帽です!!
もちろん、こちらには『愛燦燦』
どれどれ、久しぶりに、さだまさし『愛燦燦』聴いてみますか
あらら、なんだか、脱線しちゃったかなぁ?
そうそう、アニバーサリーでしたね!
次は、『7thアニバーサリーコンサート』、1年後、さて、世間はどうなっているのでしょうね。
コロナ前の何も心配要らなかったあの頃に戻っているのでしょうか。
本当にそうなっていて欲しいものです。そして、今回涙を飲んだ沢山のお友達も笑顔でコンサート会場で会えたらいいですね。
林部さん、6回目のデビュー記念日おめでとうございました。
7年目も元気で楽しく歌えますように
そして7回目のアニバーサリーコンサート楽しみにしています。
次回こそは!と