昨年の11月13日に開催予定だった鹿児島での、さださんのコンサートが16日、滞りなく無事に開催されました。
良かった~!
前の晩からの「津波警報」のアラームの中、心配しながらの開催でした。
思えば、昨年の11月13日。
前日の福岡公演で延期を知り、ショックな私に、テレビからさださんの歌声が
「ん??さださん?」
奇しくも13日に初めてオンエアされたCM
『体調管理に◯-1』とさださんがにっこり
『おいおい、今日、さださんがそれを言う?』とビックリやら、苦笑いやら
でも、インスタでの延期の理由を良く見たら、
『身体は極めて元気ですし、どこかが不調なわけでもありませんし、睡眠もよく取っています。風邪を引いた自覚もありません。自分でも理解できないような、まさに「声だけの不調」に襲われたわけです』と。
体調は全然悪くない、ただ、高音の2音が出ないだけ。
万全の状態でコンサートはしたいから、延期にした、と言う事でした。
なるほど、◯-1を飲んでいたから、体調は悪くなくそれだけで済んだのね。
きっと◯-1のおかげだったのね。
さださんは超忙しい毎日でいったいいつ寝てるんだろうと思うくらいで、鉄人かスーパーマンだと思っていたけど、鬼のかく乱か!?
やはり、お年を考えて、あまり無理をしないで頂きたいです。長く歌っていただきたい。
さてさて、コンサート!
2000人の会場は二階まで満員のようでした。
お友達のお友達が行けなくなったからと、1列目のチケットが私に回って来ました。
一昨年の、コロナ禍で諦めた山口県のコンサートの1列目のチケット。
それは手放したのに、神様が見ていらしたようで、今回また私に1列目を下さったようです。
もう、さださんの真ん前。歌うお姿がバッチリ見えるお席でした。
隣のお友達が、「私だけの為に歌ってくれたようだったね?」と言いましたが、
はい、その通りでした。トークも目を見て話してくれたような。あはは。
さださん
「11月の延期の日に、屋久島からご夫婦で会場に来ていただいた方がいらして、スタッフが説明して帰っていただいたんですが、今日は津波警報が出ましたが、いらしていますかね?」
会場は「シーン」
「あ、来られなかったようですね」
その後、遅れて着席するお客さんに
「いらっしゃい、いらっしゃい。屋久島からですか?」
を、二回言われ、会場の爆笑をさらっていました。
津波で船の欠航があったので、来られなかったのかも知れませんね。
今日のトークネタは「エレクトーン、はい、事件」
もう、何回も聞いているネタで進行も落ちもわかっているのに、演技が益々パワーアップして、大爆笑でした。
日頃の生活では、めったに爆笑なんてしないので、爆笑続きで体が興奮したのか、帰りは珍しく頭痛がしました
歌でしっとりと聴かせ、トークで心から爆笑させて頂いて、体も、心も癒されるコンサートです。だから、やめられません。また行きたくなるのです。
延期になったこともあり、さださんの生の歌を聴ける有難さ、歌われる1曲1曲が心に沁みました。
会場で、会う予定だった鹿児島のお友達とは会えず仕舞いだったのに、思いがけず東京のさだ友に別々に二人も遭遇しました。お久しぶりだったので、ちょっと立ち話をしました。相変わらず全国的に追っかけされてるのに感心しました。その熱量に!
さださんは、若い頃、占いのおばあさんに「あなたの寿命は92歳」と言われたそうです。
私は2歳下なので、さださんを見送りたいけど、う~ん。90歳かあ!ちょっと無理そう
小椋さんはもう歌はやめますと言われたけど、菅原洋一さんは88歳で現役。とても素敵に歌われます。
さださんもお身体に気を付けて頂いて、なるべく長く、90歳までも歌っていただきたいです。
私は90歳は無理でも、まあ、80歳過ぎ位までは生きたいと思っているんだけど、林部さんの、40代50代の歌を聴きたいなあと思っています。はてさて聴けるかしらん?
コンサートには行けなくても、配信や(その頃もあるか?)CDは聴けるよね。
その年代になった、その年代の声で歌う林部さんを見守りたいなあと思った、今回のさださんのコンサートでした。