どちらのブログにお邪魔しても、美しい、薔薇、ばら、バラの写真がいっぱい!いいなあ、綺麗だなあと思っていたら、

 

火曜日に、夫が、

今日は薔薇を見に行かない?と言う。

 

おお、グッドタイミング!

割と近めの、『錦江湾公園』のバラ園に。

 

残念ながら、盛りは過ぎていました~!

ほんとに、写真に写すような綺麗な薔薇は無く・・・

 

 

お隣は、『平川動物園』です。真ん中に見える白い建物らしき物が『コアラ舎』ですよ。

鳥の鳴き声や動物の鳴き声が聞こえています。

 

 

ポピー園を抜けて、坂道を登ると

 

桜島!

 

お天気が良かったので、綺麗に見えました。

 

そして、帰りは海岸線を通ったので、

 

海からの桜島

 

 

海の色がきれいでした。

 

さてさて、

最近の田舎暮らしは、

 

枇杷もたくさんなってるし・・

 

 

梅はというと、

先日の土、日曜日の台風並みの雨風で、実がたくさん落ちてしまったそう。

ニュースで屋久島が大雨でしたが、こちらも相当降りました。

梅林には、梅の木が20本もあります。

義父はこんなに梅を植えてどうするつもりだったのか!?

夫は余り手入れをしないので、だんだん実がならなくなっているような気がする。

 

私は梅酒を作るだけ。

梅干しは、こちらに帰って来た年に1回だけ漬けたが、失敗したのでもうそれからは漬けないことにしている。梅干しは友達に貰うもの。(笑)

 

 

下草を払って、落ちた梅を掃いて綺麗にしてから、棒でたたいて、梅を落とした。

これくらいで十分です。

 

そして、

金魚の水も替えました。月に1度くらい替えるのだけど、1週間くらいですぐ緑に濁ります。

綺麗になったので、写しました。

 

 

この、二つの鉢の金魚は、私が卵から育てたもの。三年物

数千個の卵から、1年後に残るのは20~30匹ほどです。

今年はまだ、卵を見ていません。産まないのかなあ。

 

 

私が解るのか、足音がすると、近寄って来ます。←ほんとか?!

えさが欲しいだけかも知れないけど。

 

こちらは、お店の金魚すくいで買ったもの。だいぶ大きく育ちました。

 

こちらは、緋メダカ

カメと小さい火鉢に入っています。

 

 

他にも、白いメダカ、普通の黒メダカ、1年物と2年物の金魚がいます。

今回は、鉢を洗わなかったので、見せられません(笑)。

 

そして、畑では、じゃがいもが。

台所で、芽が出ていたジャガイモを、『芽を取って食べようか、それとも、畑に植えようか』と迷って植えた、結果。

ほとんど10倍に増えました(笑)

一山、一山が、1個のジャガイモから増えました。

 

 

大根葉と小松菜はこんなになり、みそ汁の実、白和え、大根葉の漬物にと毎日変身しています。

 

 

5月の初めはこんなでしたのに。

 

 

それから、

今週は、おはなし会が3つ、ありました。

月曜日に保育園を二つ掛け持ち。

これらの保育園は、1年に4回、三か月毎にいきます。お誕生会の中のプログラムとして。

毎回楽しみにしてくれているのですが、毎月来てという、園児もいて(笑)。

 

水曜日は、中学校の『読書タイム』でした。こちらは年に1回、毎年行きます。紙芝居を静かに熱心に聴いてくれます。

 

 

2つ、作品を用意するのですが、今年は一つは趣向を変えてみました。

アメリカの前大統領、バラク・オバマ氏が、自身の娘たちに書いたお話だったので、英文と和訳と交互に読みました。

英文は、中学校の英語の先生にお願いしました。

メンバーにも英文科卒の人もいるのですが、高齢なので、遠慮しますとのことで(笑)。

 

 

数年前からは、

「聞くだけじゃなく、僕たちも何かやりたい」と中学生達も、作品を作って発表してくれるようになりました。

 

ここのおはなし会は平成12年に結成されました。初期メンバー方の子供がちょうど中学生で、そのころ全国的に中学校が荒れていたころだったそうです。学級崩壊とか、授業が出来ないような状態だったようです。

このままではいけない、何か出来ることは無いかと、小学校で親子読書の会をそのまま継続する形でおはなし会を立ち上げたそうです。

私がおはなし会に加入したのは12年前の平成19年でした。

「5月は中学校ですよ」と聞いて、

『え?中学校へ行くの?中学生が絵本を素直に聞いてくれるのかしら?』と内心思って行きました。

でも、中学生は、静かに、一言も無駄口をすることなく、しっかりとお話に耳を傾けてくれました。

こんなに、一生懸命に聴いてくれるなんてと私は胸が熱くなるほど感動しました。そして、思い当たりました。

この子供たちは、保育園の頃から、小学校を経て、ずーっとおはなしを聞いてきたのだな、と。

だから、静かにおはなしを聞くことは、当たり前のことだったのでしょう。

その年の、中学生200余名、全員から感想文が届きました。絵本の趣旨をよく理解している文や、もっと絵本を読んでみます、とか、また来年も来てくださいとか、実に感動的な感想文でした。こんな時は、おはなし会をやっていて良かったなと思います。

 

長くなりました。訪問ありがとうございました。