お1人様の猫カフェ | ちょりそーのブログ『書きたいときに書けばいい』

世の中ではお一人様と言うとなんか寂しい感じがしますが、今現在では当たり前の行動パターン。昔は一人カラオケに行くときは若干の勇気も必要でしたが、今は何とも思いません。いろいろ挑戦しいてきました。一人焼肉。一人旅。それでも食事は一人より二人以上が美味しいに決まっています。そんな常識は備えているつもりですニヤリ

決して社会からはみ出そうなんてことも考えていませんが、ずっと気になっていた「猫カフェ」。既に猫を2匹も飼っている私には浮気行為ではないかと常に自問自答しながら、テレビなどで猫カフェの画像が出ると、こんな感じなのだなーと。利用者は女性が多く恥ずかしいという思いが・・・。

ある日、バイクのメンテナンスに広島市内のバイクショップに行くことに。待ち時間が3時間ということで敷地内のテナントをうろうろ。食事もしましたが30分あれば十分。歩いていると「猫カフェ」の看板が・・・通り過ぎました。まだ、気持ちの整理ができていませんキョロキョロ

そして30分も経った頃本当に退屈になり、何もすることがなくなってしまい、またも猫カフェを覗くと、「すいてそー!」でした。勇気を出して店員さんに声を掛けました。「利用したいんですけど~。」もちろん1人で。ドリンク付き30分で700円、60分もありましたが耐えれそうにありません。店員さんは、猫じゃらしと猫にあげるお菓子を勧めてきましたが、お断りしました。「それはきびしーガーン」と思ったからです。流石に6年も猫を飼っているので猫じゃらしなんぞ、という気持ちもありましたが。

中に入るとお姫様が出て来そうな感じです。やっぱりおじさんにはアウェイな場所でしたが、あいにく誰1人いません。「ラッキー!」マンチカンが5匹もいます。変な鳴き方をする猫がすぐにくっついてきました。「なんと可愛いのでしょう!」さすってあげます。しかし、10分もすると、幼稚園生くらいの女の子を連れたお母さんがお客さんとして部屋に入ってきました。


そこからは、猫が大好きというのを悟られてはいけません。自分から寄っていく事はしません。寄ってきた猫だけをさすります。話しかけるなんてとんでもありません。小さな子からしてみれば変なおじさんにしか見えないからです。

それでも、あっという間に30分が経ち部屋を出ました。自分は、猫を飼うことができていますが、その親子の話を聞いていると家では飼えないようです。猫カフェに来るという事はそういう需要もあるのだと思いました。しかし、近くにはペットショップがあり、「抱き合わせ?」と大人の余計な勘が働いてしまいましたグラサン

家に帰ると当然我が家の猫がいます。やっぱりかわいいです。ぜひこれから猫を飼う方には保護された猫を飼ってほしい。うちの猫は自分で保護しましたが、結局は血統書付きだからとか関係なく愛情を注いだ分どんな猫でもかわいいからです。

最近猫の老後の事も考えてペット保険にも加入した猫バカです爆  笑