やはり生かされているのか? | ちょりそーのブログ『書きたいときに書けばいい』

最近テレビでは、地震関連の情報やニュースを多く見る。実際、これも東日本大震災が影響しているのだが、今まではあまり報道しなかった部分であることは間違いない。それは恐怖心や混乱をまねく恐れがあるからだろう。


しかし研究者は、ある程度知り得ていたことだろう。それが本格的に現実のものとなり報道せざるを得なくなったとみている。


現在大きく報道されている南海トラフの連動地震だが、実家のある宮崎沿岸部は震度6の15mの津波と想定されている。間違いなく実家はなくなるだろう。現在自分は広島にいるが心配でならない。


日本中どこにいても地震の危険性はあり、すべての人に生存の可能性も100%はない。しかし、ここまで明確に出されると本当に起きた場合のことを考えざるを得ない。また、東北大震災の生々しい映像を見ている。


家族、友人、知人は10分以内で高台に逃げられるのか?その後はどうする等々。考えても仕方ないと言われればそれまでだが、備えと発生した時の心構えは必要だ。


いろいろ、考えると毎日が楽しくなくなるのだが、考えれば考えるほど人間とは地球の生き物分の1でしかないのだと気づく。地球に生かされているという表現が正しいのかもしれない。なぜなら、いずれ我々は地に帰っていくからだ。