お正月に一気見したせいでハン・ジピョンのことばかり考えている・・これをロスというのか・・

ちょっと備忘で。

 

ジピョンはダルミが好きだったのか?彼も思い出にひたっているだけ?

でも何回か見返してみると、

ダルミはジピョンも好きだったけど、彼が身を引いたのを受け入れた、ようにも見えるし、

意見が違うことを考えて付き合わなかったようにも見えるし、

もう頼る必要はないから次のステップに行くために去ったようにも見えるし。

想い出って、「しおれた花を惜しむ」わけだし。。

 

私的一番の転換点はお姉さんの会社に入社したことで、これはジピョンのいいなりになって転ばぬ先の、で失敗しないように生きていれば起きなかった話なので、人生や選択に正解はないな、と思う一方、「味方にしろ」というのはジピョンの言葉なわけで(意図は違うけど)

 

ダルミがとだえりかちゃんに似てるー、サハちゃんがしゅりちゃんに似てるーっとずっとおもっててなかなか集中できなかったwお姉さんの美貌のほうが目についたw

 

死ぬかもしれない航海に出れるのはドサンやダルミに友人や家族がいてやぱ帰る場所があるからだよ~と思うし、そういう意味だと、最後までおばあさんとの関係や孤独なことを明かさないんですよね、ジピョンは。

すぐ借りだとか損だとかをコミカルに言うのが切ない・・

敵に豆を送るのも、彼から見たら理解できない、損な行為でしかないんだけど、そういうところもダルミのおばあさんと重なったりして

過去のドサンから今のドサンにバトンを手渡したのかな

 

隠し事が残ってるし、過去のドサンとしてではなく、現在のジピョンとして見てくれてる人はいるんだろうか・・

フラグとしてはドサンには見せたくない姿をジピョンに見せることには抵抗がなかったり、アウトを恐れてというのも恋愛のことなのか入札のことなのか微妙だったり。

入札のことを告げたあとのダルミは下を向いてるんだけど、屋上のダルミは前を向いている。

 

人は嘘や過去でなく今を生きていかないといけないから。嘘を現実にしないといけないから。ってのがテーマ的にはお父さんから筋が通ってるわな。でも過去も思い出も助けてくれるし、自分だけのチカラ、なんてものはそもそもないし、

 

追記するかもしれないけど、

サムサンチェックとご先祖様への独白シーンは元気なくなった時見ますww

上半期観劇! って書こうと思ったら、もう2013年もとっくに後半ですね・・


ていうか前半は殺人的な忙しさであまり記憶がない。オーシャンズもっと通いたかったのに。。

まあ、壮さんの公演を押さえられただけでもラッキーと思おう。お茶会も初参加しました!


ま、覚えてるのを記録しときます。


愛音羽麗 トーク&ライブ

雪組 若き日の歌は忘れじ 中日

花組 オーシャンズ11 × 2

雪組 ベルサイユのばらフェルゼン編 ×7回かな

壮さん お茶会

雪組 若き日の歌は忘れじ 市川

歌舞伎座 春興鏡獅子

川柳つくし 落語会

春風亭昇太 滑稽噺

アミューズ 風月主

マイフェアレディ

宙組 モンテ・クリスト伯

レ・ミゼラブル


見たいやつ


ロコへのバラード

歌舞伎座 陰陽師

ソングライターズ

月組 ルパン

花組 アンドレア・シニエ

NODA・MAP MIWA

月組 THE MERRY WIDOW


REON!!Ⅱ とか shall we ダンス? も見たいんだけどちょと無理かなー




ハムレットは素晴らしかったです!主題歌がすごく好き。歌い手さんによってアレンジされてるのがまた良かった。井上君は汗だくで、ちょっと人間の暗い部分が伝わってきました。殺陣も迫力ある~


もう一回行きたいけど、クリエはチケット料金がね・・まあ、いい席しかないので当たり前なんですけど。

2月はSHOCKも見たいし、本当は中日も行きたい。でも交通費がな~と考えると青年館を見た方がいいのか!?春風さん出番多いなら見たいけど・・四季の壁抜け男も見てみてもいいかな~てなことをやってると、花組に通う!って感じでもなくなるし、う~ん。。


年間観劇予定も立てたいのに人事発表もまだだし。。サプライズはいらないですよ(個人的には)。確かにエンターテイメントだからたまには必要かもしれないけどさ、多いよ。。そして結構キズを負うんだよ。。。

最高でした!!

何より、塩田先生がっ。塩田先生指揮なのは知ってはいましたが、忘れていて劇場に行き、音楽が始まった瞬間、はっ。バチバチっ。「踊る指揮者」絶好調です。体ひねってジャンプして拍手煽って。もう出演者ですよね。まあ、もちろんオケの方は出演者なんですけど。


私は正直指揮者のレベルとか良く分からないし(「のだめ」で仕入れた知識くらい)、動きが大きければいいとも思わないですけど、あれを見ると熱さ、とか全力さ、っていうのをすごく感じて胸が熱くなるのです。


塩田先生にもついていきますっ。


さて、お芝居の内容は、何を書いてもネタバレになりそうですが・・

私は映画の「バードケージ」が大好きです。なので、お話としては映画の方が良くできてるよな~と思っちゃいましたが、そこは舞台ならではの演出とか良さもあり、良かったです。

ジョルジュは映画ではもっと大人で葛藤してるんですよっ。あとザザは市村さんは細いし、かなりけなげな女性(?)

に見えてしまったりするのですが、映画ではもっと図太いオバチャンです。


1幕の終りのほうの劇中ショーは圧巻でしたね~みなさん運動能力高っ。20分位やってたかしら。バク宙ダンスバク転のオンパレード。衣装も素敵。

あと、2幕のレストランでザザが歌う「今を大切に」みたいな歌も、劇場の臨場感と相まって感動しました。うんうん、同じ時間を共有するってすごいことですよね。

香寿さんのマダムも、茶目っけのある大人で貫禄充分なパリの女性って感じがすごく出てました。

みなこちゃんは結構パキパキ踊ってたな~。保守派議員の娘、いいとこのお嬢さん、っていう雰囲気はすごく出てたしジョルジュに寄り添うところはかわいかった~。


あと、日生劇場は天井がうねってて座席も円形のオペラ席、みたいな面白い現代アートみたいな印象(まったく伝わらないと思います、すいません。。)。座席は薄ピンクでふかふか。青山劇場と同じ業者の座席かな(うろ覚えです)。

今回の場末(?)のナイトクラブって舞台にすごくあってて楽しめました!


あー、1階は客席降り、というか客席を通るのもちょっとありましたね。塩田先生は1列目のお客さんとハイタッチしてた!!今日だけかな?


鹿賀&市村コンビは最後なんでしたっけ?笑えるし、考えさせられるすごーく素敵なお話なので、舞台でも映画でもぜひ多くの方に見て頂きたいです!








久しぶりに大学の友人と会ってきました。


コミケ話とか趣味の話をしてるぶんには楽しいい子なんだけどねー、、

真面目な話になると上から目線つうか、自分はなんでも知ってますってなるっつうか、

私たちまだまだ社会的にひよっこで批評家みたいな発言をできる立場にはないと思うんだけどなー。。


人間謙虚でいたいな、違う価値観を認められる人でいたいな、、と思いました。