すっきり気分よくお目覚め。
顔を洗ってTVをつけると、奈良は今日も暑くなるモヨウ。
朝食バイキング付のプランもあったんだけど、よく寝坊してこの手のサービスをフイにする私は朝食はお願いしてませんでした。
こういう時に限って早く目が覚めるっていうのはなんだかな~。
釈然としないものを感じながらも昨日買っておいたワッフル食べて今日も出発です。
まだ人通りも少ない三条通りから登り大路の近鉄奈良駅へ。
本日目指すは室生寺です。
宇陀地方で長谷寺と並んで有名な室生寺ですが、長谷寺より遠く、そして長谷寺より不便な室生寺は今まで何度も候補に上がりながらその不便さゆえ候補からもれ続けてきたお寺です。
近鉄奈良から奈良線急行で大和西大寺へ。
そこから橿原線急行に乗り換えて大和八木へ。
大和八木で近鉄大阪線急行に乗り換えて室生口大野へ。
ここまで約1時間。
特急があれば特急を使うという手もあるけど、たいした時間短縮にはなりません。
特急料金もかかるしね。
あと、本数が少ないのが難点ですが、都合のいい時間にJR桜井線があればそちらで桜井まで行ってしまうのも手かもしれません。
桜井駅は近鉄線への乗り換えもすぐだし、奈良-桜井は30分ほど。
大和八木と室生口大野の間にあるので、都合よくJR桜井線が走っていればかなりの時間短縮ができるかも。
まあいずれにしても不便なところです。
室生口大野の駅ではウグイスが鳴いてました。
のどかだ~。
室生寺へは更に室生口大野駅前からバスに乗り込みます。
このバスがですね、通常のシーズンは本数が少なくて短い日程であちこち行きたい旅行者にとっては室生寺参拝を諦めさせる大きな原因なんですが、このシーズンなら臨時バスがたくさん出ているんですよ。
バスで走り始めるとすぐに大野寺前というバス停があります。
宇陀川に面していて、川の風景そのものもなかなかのものなんですが、対岸の崖に大きな磨崖仏を見ることができます。
その後しばらくは川の流れの美しさなんぞ楽しんだりもできるんですが、そのうちバスは山の中へ。
右も左も山に囲まれてバスもまた右に左にクネクネと。
日光のいろは坂ってわけじゃないけど、乗り物に弱い人ならこの程度のクネクネでも酔っちゃうかもしれません。
バスが再び川(室生川-宇陀川の支流)に出合うと目指す室生寺のバス停はもうすぐです。
たいした時間乗るわけじゃないんですよ。15分くらいかな?
お食事処やお土産屋さんを左右に見ながら歩いて行くと左手に室生寺側へ渡る赤い太鼓橋が見えて来ます。
その橋を渡れば・・・
女人高野室生寺。
高野山と同じ真言宗のお寺ですが、高野山が女人禁制だったのに対し室生寺は女性も受け入れたことから女人高野と言われたそうです。
そんな話を聞くと女性好みのほんわりと優美なお寺を想像してしまうかもしれませんが、もともと密教道場のお寺ですからそんなヤワイはずがありません。
室生寺へ行ってみたいと思っている方、このお寺を参拝するにはそれ相応の、いえ、かなりの覚悟が必要です。
