トレンドの展開を考えてみたいと思います^^
急落や、急騰などが私は好きですが
その初動から捕まえるのは、簡単ではありません。
ただ、ポイントとして挙げられるのは
バンドが狭くなっているときは注意です。
これは、長い揉みあいの展開時に
値幅やバンドが狭くなっているときのことです。
これは、パワーを貯めている段階と言えるのです。
そういうときは、動き出すと一気に動くことが多いです。
一旦動き出すと、それまで貯めていたパワーが
加わるので勢いが出てきます。
そういったときにバンドの外側まで価格が点くのです。
そういう動きの際は飛び乗りもありですが
もたもたしていると、高値で掴むことに成りかねません。
ですので、元から持っているなら良いですが
無理な飛び乗りは火傷の元だと思いましょう(笑
ショートにしろ、ロングにしろ必ず押してきます
その押してきたとこでも十分間に合うことでしょう。
むしろ、騙しを回避できる可能性も高いので
一回目は見送るのも良いかと思います。
トレンドの発生手前から、少しずつ兆候が
でてくるときもありますので、そのときは
先にポジションを入れて、様子を見るというのも
良いかもしれません。

上記の図ですが
例えば、ショートカバーの踏み上げのときなどは
だんだんと下値を切り上げてきて
ついには移動平均を下回らなくなってきます。
そういうときは、「ここから 踏み上げるかもしれない」と
読んで、移動平均あたりでロングを建ててみたりします。
その逆もしかりです。
一気に下げる直前は、上値が重くなってきて
移動平均あたりから上にいけなくなるときが来ます
そういった流れをこのバンドの幅の中で掴めると
だいぶトレンドも見やすくなるかと思います
まずは、もみ合いの時のレンジの幅や
トレンドが発生したときの前後の動きを
注視してみると良いかと思います^^
まだまだ奥が深いので、また気が向いたら
ボリンジャーバンドの解説をしたいと思います。
チャートのツールが使いやすいので、愛用しております。