■ 2007年(平成19年) 歌謡曲 セレクション ~社会人26年生だったころ~番外編

 8・25(土)にDCF合同同窓会をやったね。

 75~81年度の面々で、午後2時スタート。
 西陣教会でのコーラス会に29名参加。
 夕方6時から御幸町通錦小路での懇親会に21名。
 その後のジャンカラに8名と。

 
 「♪風流蛙♪合同同窓会♪楽譜集」を編集し、なじみの会社の委託業者に
 頼んで製本化。

 コーラス会では、「河口」「風が」「Deep River」「いとど」「夜のうた」
 「アヴェ・ヴェルム・コルプス」「旅のおもい」「Ride the Chariot」
 「The Load Bless you and keep you」と盛りだくさんに歌い合って。


 そもそもが、その前年、2006・8・19(土)に、第40回記念定演
 (2006・12・24開演)の練習
があって、卒部以来という新町別館に
 顔を出したことがきっかけ。
 練習後の懇親会、その後にお茶した時に合同同窓会の話が出て、
 そこにいてた人たちがぼくを幹事に指名して盛り上がったんです。


■ 2008年(平成20年) 歌謡曲 セレクション ~社会人27年生だったころ~パート1

 修理部品のパーツ隘路問題が大きく浮上した。

 修理に伴うアフターサービスパーツは小ロットになるので、台湾ODM各社
 のベンダーから部品が入荷せず、ストック部品がなくなるというもの。
 それで、毎週、関係部門15~20名が集まって行う、週次パーツ隘路問題
 確認会では、喧々諤々で。


 特にリチウムイオンバッテリーが大問題。

 リチウムイオンバッテリーは生ものみたいなもので、長期ストックは
 効かず、また、ご存じのように数年の使用でバッテリー寿命が来る。
 ノートPCに着脱するリチウムイオンバッテリーは、安全上、外装キャビ
 ネットをねじ止めしておらず、中に入っているバッテリーセルのみ
 を取り出すことができない。
 PCの機種ごとに、形状が異なっている。

 技術部門などが台湾現地に直接交渉に行ってもにっちもさっちも。
 方や、リチウムイオンバッテリーの修理依頼はどんどん入ってくる。


 修理依頼の顧客を長期に亘って待たせるわけにはいかず、
 本社の修理受付センターでは、CS(顧客満足)に応えるため、
 バッテリーの修理受付と同時に、顧客にバッテリーがない旨を伝え、
 新発売のノートPCとセット交換して対応してくる。


 その数は膨大になって、そのコストはすべて事業本部が負担して。

 苦肉の策で、千葉県にあるバッテリー修理業者を探してきた。

 ここは町工場で、バッテリーの外装キャビネットをカッターで
 切断して、中身のバッテリーセルを交換し、切断したキャビネットは
 接着剤で止めるというもので、商品といえるものではなかった。
 しかしながら、ここに頼らざるを得ず。
 中身のバッテリーセルは国内メーカーで供給できるようにし、
 関係部門による現地工場視察を踏まえ、厳正な審査の結果、委託契約を
 取り交わした。

 それと並行して、台湾ODM各社への交渉を続けていて、結果的には
 台湾ODM各社からバッテリーが入ってくるように
なった。

 埼玉在住の顧客が購入後1年余りしか使用できなかったとして、
 10万円の損害賠償請求を提訴
してきた。

 4年前にユーザー要因の液晶割れ修理に高額だと文句を言われて
 減額して対応し、その3か月後、再びユーザー要因の不具合があり、
 配慮して無償修理で返却しようと3か月に亘り連絡したが、出ず。
 ようやく電話に出たが、電話の恒久的な無料サポートを要求され、
 拒否すると、その対応が気に入らないと修理品の受取りを拒否される。
 その後、修理品受取りをお願いする書面を6回送付しても返事なく、
 CS関連の本部が現地訪問しても追い返されるだけ
だった。
 その挙句に、簡易裁判所に提訴。

 こちらは弁護士が対応し、相手は顧客本人が出廷し不法行為責任
 に言及するが支離滅裂で。

 結局は、修理品の返却に応じて決着がついたが、4年間のPC保管費用、
 裁判費用などなど、この1件の対応のために多大な出費
となった。

 かねてからにはなるが、顧客の消費者意識が強くなって、過剰
 もしくは不当な要求をしてくるクレームが増加
してきた。

 ネット取引で購入する顧客が増えており、販売店名など無記入
 の保証書で無償修理を要求したり、改造品とは知らずにPCをネット
 購入し保証内修理を要求するケースが散見。
 また、預かった記録がないのに周辺機器を同梱したが返却されて
 いないといったクレーム、長期に渡り修理品の引き取りがない場合等、
 顧客への説明や対応に苦慮している内容が多々発生。
 
 PCメーカー各社でも同じような問題を抱えており、その対策として
 PCの「修理規約」(または「修理約款」)を制定して、修理に関する
 注意・免責事項としてWeb掲載する傾向
が見受けられてきた。

 そういうことで、当社もPCの「修理規約」を制定するように着手した。

 「修理規約」は、A4サイズ6Pに亘る、第1条から第21条に至った。
 これに同意してもらったら、修理を請け負うというもの。
 原案を作って、アフターサービスを管轄する本部にお伺いを立て、
 本社の法務部門に審査をかけてと。決裁書も起案してと。
 結局、3か月かかって、12/末に決裁が下りた。

 ただし、法務部門からの指定で、適用範囲はホームページ上に掲載
 した修理規約に同意した場合と、子会社であるアフターサービス
 拠点に直接持ち込みされた場合に限定
となった。
 量販店などに持ち込みされた場合は経費やスキーム上、対応できず。

 ところがどっこい、どえらいことが起こって、この修理規約の公開は
 棚上げとなった。


 それは、当時の東大出の若き社長がTV会見で、あまりにも突然に、
 社員に知らせないままに、ノートPCの開発から撤退すると発表した。


 時代の先駆者として、また競合他社に先駆けて、国内でPCが開花する
 時から製品開発を続けてきたのに、PCに関わってきた社員は、みな
 愕然とした。


 ただ、PCは、薄利多売で、売上げはあっても、利益はあまり見込め
 なかったので、いつかはこうなるとの思いは常について回っていたが。
 
 さて、「修理規約」は、現在でも、PCだけではなく、一般の家電製品
 においても、法的に必要性を実感しているにも関わらず、スキーム上、
 どこのメーカーも機能できていないのが現状
だ。

 ◎truth/風の向こうへ(嵐)
 ◎キセキ(GReeeeN)
 ◎HANABI(Mr.Children)
 ◎そばにいるね(青山テルマ feat.Soulja)
 ◎時の足音(コブクロ)
 ◎BURN-フメツノフェイス-(B'z)
 ◎Mirrorcle World(浜崎あゆみ)

■ 本のつぶやき・・・

  津村記久子「水車小屋のネネ」…2024年本屋大賞ノミネート
  タイトルはメルヘンチックだが、読後はこころが温まるよ


  それと、同大文学部卒の藤岡陽子「リラの花咲くけものみち」
  …吉川英治文学新人賞。
引続き、この作家の読書を続けるよ
  「メイド・イン京都」「きのうのオレンジ」「空にピース」など

  読んでみた2024年本屋大賞ノミネート、5作。

  大賞はやっぱし「黄色い家」かな。人気作家やし
  「水車小屋のネネ」は温まりがいいんやけどね

    川上未映子「黄色い家」・・・必死に生きた日々をたどり歩く608P
      未来の、希望の黄色を求めて。巡り合ったなかま
      黄色の波が喜怒哀楽にうねる。その切ない青春のプロセス
    塩田武士「存在のすべてを」・・・写実は存在を語る
      誘拐事件は緊迫極まる。それから事件の真相を追い続けること30年余り
      ジョージ・ウィンストン「Longing/Love」旋律は奏でる。真の愛を求めて
    夏川草介「スピノザの診察室」・・・これは医者たるものの教本だ
    津村記久子「水車小屋のネネ」・・・珠玉のハートフルストーリー
    宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」・・・潔くてきもちいい


 ◎最近読んだ本

   津村記久子「水車小屋のネネ」・・・珠玉のハートフルストーリー
     人を助けて助けられて。地域で支え支えられて
     人に親切にすることから始まる。それは善意を持って接すること

   貫井徳郎「悪の芽」・・・居場所を与えなかった社会
     社会が落伍させる。こころをいじめる。いじめのことば
     勇気欠如の”悪の芽”と、困窮にに手を差し伸べる”善の芽”とは

   長浦京「1947」・・・1947年、終戦後の日本
     ここはアンダーグラウンド、GHQの裏の顔に
     消耗品にならず、そんな中で、生きてゆくための小さな光が

   西條奈加「心淋し川」・・・あー、心(うら)町が心に沁みる
     うら(心)さびしさの中に余韻が残るハートフル
     淀みに澄んだ水が注がれていくようなきもちになる

   夏川草介「スピノザの診察室」・・・これは医者たるものの教本だ
     「おおきに、先生」そのひと言が聞けてこそ、医者の鑑
     ”生きるとは行動することだ”と語る

   宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」・・・潔くてきもちいい
     ”二百歳まで生きる”ことを目標とする女子、青春まっしぐら
     アグレッシブに、”挑戦した経験はすべて肥やしになる”と

   藤岡陽子「リラの花咲くけものみち」・・・もう感涙、リラの花咲く物語
     勇気。そう、”怖がってたらなんの夢も叶えられない”。
     必ず、堤となって心を強く守ってくれる人がいる。だから希望を持って

 

■ つぶやきの日々・・・

4月3日   終日、雨なので町会のおしごとを。
         総会書面議決の票集計(中間分)。
         婦人部役員用行事予定表作成。
         各地区別の高齢一人暮らし名簿作成。
         4月度班長定例会レジュメ作成(途中)。
         BBQ大会のお知らせ書面作成。
         BBQ大会の役員協力者集計(中間)。
         婦人部役員用スタッフエプロン(RED系)購入調査。

4月3日   読んでみた2024年本屋大賞ノミネート、5作。
         いよいよ4・10に大賞発表。
         やっぱし青春プロセスまっしぐらの川上未映子「黄色い家」かな。
         人気作家やし。
         津村記久子「水車小屋のネネ」は、こころの温まりがめっちゃよくて。
         真の愛を求めて、塩田武士「存在のすべてを」もよかったよ。
4月2日   藤岡陽子「リラの花咲くけものみち」読了。
         もう感涙、リラの花咲くストーリー。
         始めはひきこもりから。
         勇気。
         そう、”怖がってたらなんの夢も叶えられない”。
         ”苦しんだ人の方が、初めからできるやつより強いよ”と。
         必ず、堤となって心を強く守ってくれる人がいる。
         だから、”希望”を持って。

4月2日   いつもより短め1.5H歩いて。
         朝9時から13時半まで畑。
         ヒィーヒィー言いながら、元肥を入れて畝を耕して。
         帰ってからシャワー浴びて、14時からお昼ごはんは、
         楽しみの「よ~いドン!」見ながら。
         ハナカイドウは満開になって。

         ハナズオウが咲き始めた。

         アイリスも順々に咲き始めているよ。

4月1日   朝9時から12時半まで、厳重にマスクしてサングラスかけて
         帽子着てゴム手袋して。
         駐車場にくまなく除草剤を散布してまわって。
         めちゃつかれたわ。
3月31日  桜ちらりの7千歩ショートWalkのあと、朝9時過ぎから12時まで
         町会会館へ。
         書面議決とした町会総会資料の配布。
         役員と新旧班長分で115部を役員7名で仕分けて配達。

         そのあと、4役会議をして、各種情報共有を。
         それと、婦人部のユニフォーム・エプロン、5月度のBBQや
         秋の老人会旅行を企画検討して。
3月31日  NHKのど自慢、栃木県宇都宮市。
         めちゃすごいなー。
         なんと20組中12組、高らかに合格の鐘が鳴り響いたよー。
         感極まる歓びで頬を伝うひとしずくの涙に、もらい泣き。
3月30日  宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」読了。
         いつもそこには、”屋上の青い看板”が光っていた。
         西武大津百貨店。
         ”二百歳まで生きる”ことを目標とする女子、青春まっしぐら。
         アグレッシブに、”挑戦した経験はすべて肥やしになる”と。
         「膳所から世界へ!」の声が届いてきたよ。
         潔くてきもちいい。

3月30日  ずいぶんと暖かくなって、前栽のハナカイドウが咲いたよ。

         朝の9千歩のあと、10時から13時半まで畑。
         めだかプールの掃除と水替えをして。
         ソーラーエアーポンプはモーターの負荷が大きくて1年持たないね。
         再び新しいのに取り替えて。
3月29日  夏川草介「スピノザの診察室」読了。
         長五郎餅をはじめ、京菓子の数々は緊張した心を和ませて。
         「おおきに、先生」そのひと言が聞けてこそ、医者の鑑。
         人に目を向け連携があってこそ。
         何よりも人として扱う医者は安心できる。
         ”生きるとは行動することだ”と語る。
         本書は医者たるものの教本だ。

3月29日  なつかしYoutube(2点)をあっぷした。
         PowerDirectorを使ったが、PCバンドルVerのため、
         写真のスライドショーと音源、うまく同期できず。
         ロゴが入るが仕方なく試用版365をDL。
         SoundEngineで音源調整と。
         ひさびさの「水のいのち」は指揮、歌い手ともに
         なつかしきもちあふれ、スローテンポや。

3月28日  西條奈加「心淋し川」読了。
         ここは行き場がなく芥を溜め込み淀む川のそば。
         うら(心)さびしさの中に余韻が残るハートフル。
         生きていく厳しさに人ごころの優しさにふれて。
         ”生き直す”には悪くはないところがここ、心(うら)町。
         淀みに澄んだ水が注がれていくようなきもちになる。
         あー、心に沁みる。

3月28日  朝1万歩のあと、畑は10時から12時半まで。
         スナップエンドウを初収穫。

         早い種まきのため今春は収穫が早いね。
         まだアセビの花がまんまんと。

         小松菜をひいて、畝の基礎づくりを。
         香るそら豆の花の中で、支柱立てを。
         白い花が咲き始めた苺に追肥とわら敷きをしてね。
3月27日  朝歩きはJA直売所に寄って。
         帰ってから畑でレジ袋一杯の、菜の花を摘んで。
         11時から14時まで、おうちまわりの草引きを。
         そのあとのお昼ごはんには、菜の花の浅漬けが香りよくて
         それに若ごぼうのかき揚げはお出汁で。
3月25日  長浦京「1947」読了。
         1947年、終戦後の日本。
         私闘、兄の仇とを討つためやってきた英国陸軍中尉。
         まったくもって好きにはなれないこの主人公。
         ここはアンダーグラウンド、GHQの裏の顔。情報収集網を持ち、
         互いに監視し合っている。
         消耗品にならず、そんな中で、生きてゆくための小さな光がある。

3月24日  朝9時半から11時半まで町会会館へ。
         婦人部役員の引継ぎ会に立会いして。
         ロゴ入りユニフォームと役員札の返却と課題討議。
         そのあと、新旧の部長さんと会計さんにより、書類や帳簿、
         申し送り事項などの引継ぎをして。
3月23日  毎日ウォーキング772日目。
         平戸市(7,052km)に迫る7,005.7km。10,72万6,530歩。
         大阪発~日本海沿い(金沢、新潟、青森、函館)~北海道一周
         ~太平洋沿い(八戸、東京、静岡、愛知、和歌山)~大阪、
         四国一周、兵庫~山口、福岡、佐賀、長崎・平戸。
         平均9.1km、13,912歩。
         Max18km、26,592歩。

3月23日  夜7時から9時半まで町会会館へ。
         今年度最後の班長定例会議に。
         早めの夕ご飯で、ワンカップひれ酒。
         よろめきながら、しゃべくりを心配しつつ。
         意外や意外、ぺらぺらとなめらかなリズムで説明できて。

         定例会後には、拍子木をたたいて町内全域を巡回する夜警へと。
3月23日  雨降りの土曜日の朝、9時から11時まで町会会館へ。
         今晩開催する班長定例会の準備に。
         回覧資料仕分けと席レイアウトと。
         そのあと、4役会議をして。
         市に要請していたAEDメンテナンス費用負担は解決した旨を伝える。
         婦人部のユニフォームエプロン購入を提案。
         防災備品の棚管理図作成の提案をして。
3月22日  午後1時から4時半まで町会会館へ。
         班長定例会と総会資料配布の前準備に。
         総会は書面議決で。
         総会資料は120部の印刷と綴じがあるから大変や。
         書面表決書、総会議案書表紙、事業経過報告書(4P)、
         事業計画書(案)(4P)、行事予定表、班長名簿(3P)、
         役員名簿(2P)と。

         会計関連は後日で。

3月21日  毎年、駐車場管理図を作ってるが。防犯と管理上によかれと思い
         所轄の警察に提供している。
         昼過ぎに警察に持参。
         年配の女性職員が対応したが、横柄な態度で、協力への
         労いの言葉もなく、いきなり「名前と電話番号を言え」と
         まるで犯罪者扱いやでしかし。
         気分わるく、持参図面はその場で裁断してやった。
3月20日  貫井徳郎「悪の芽」読了。
         冷たいネット世論に翻弄される社会。
         居場所を与えなかった社会。
         社会が落伍させる。
         こころをいじめる。
         いじめのことば、その行為は決して許されることはない。
         勇気の欠如の”悪の芽”と、困っている人に手を差し伸べる
         ”善の芽”とは。
         今日もまた、一日が始まる時に。

3月20日  早朝からの雨風はそのあと強風だけになって、朝歩きは
         JA直売所に寄ってと。
         再び強風と雨のなか、午後2時から4時まで、お寺さんのお彼岸の会
         があって。
         住職のお話は、分かるようでよく分からんという、ロジックがない
         世界へと。
         まあ、歎異抄の解説本を読んでも同じような感覚だが。
3月19日  午前中、1万歩の朝歩きのあと、駐車場メンテナンスの準備を。
         お昼ごはんのあと、1時から4時まで畑の草引きを。
         スイセンとそら豆の花が満開で。

         そら豆の花からはスイートピーの香りが漂って。
         4時過ぎから来客があって。
3月17日  津村記久子「水車小屋のネネ」読了。
         珠玉のハートフルストーリーが今ここに。
         人を助けて助けられて。
         地域で支え支えられて。
         ここは安全な居場所。音楽が奏でられる時。
         人に親切にすることから始まる。
         それは善意を持って接すること。
         ああ、ヨウム(オウム)のネネとともに。
         その40年をたどる。