■ 2003年(平成15年) 歌謡曲 セレクション ~社会人22年生だったころ~パート1

 部門長より、部門の東京拠点が手薄なので見てくれと何度も言われたが、
 丁寧に単身赴任を断った。

 事業部のPC新商品開発の企画会議やその推進会議、また製品品質会議や、
 製品品質向上取組みプロジェクトなどに出席して審議に参加。

 1月、PC周辺機器の外付けFD(フロッピー)の読取エラーの分析を。
 技術部門に機器の障害解析ツールを作ってもらい、またFDメディア
 メーカーにも解析を要請しつつ。結局、原因はFDメディアの傷だった。

 2~3月、60台ほど納入しているノートPCにHDDと表示部に故障が多いとの
 指摘を受け、調査と対策のために岐阜・多治見の法人ユーザーである、
 大手スーパーの事務所に、品質部門と一緒に2度に亘って出張。
 名古屋から子会社の法人サービスにピックアップしてもらい現地へ。
 故障が多い原因は、PCの雑な取扱いによるもので、表示部を持ち上げたり、
 放り投げたりすることから、精密部品であるHDDや液晶表示部にストレスが
 かかるため。
 潜在的に被害者意識を持っている法人ユーザー担当責任者にその旨を
 いくら説明しても聞き入れてくれず、途中から怒りだしよった。

 前年の12月に、メール端末として4500台ほど納入している大手生命保険
 会社より、他社と比べて障害率が高く見解を聞きたいとの申し出があった。
 当該PCの障害率は悪くはなく、現地の使用状況等の環境調査を踏まえ、
 品質部門、法人営業部門、法人サービス会社と善後策を検討していた。
 LANネットワーク障害が認められ、その対策として、法人ユーザーから
 要望があった対策プログラム(ソフト)を技術で作ってもらうことに。
 プログラムのインストールはネットから個々のPCにダウンロードし、
 自動実行処理を行うこととした。
 この不測のトラブルに対応するためにこの会社に常駐しサポートした。
 個々のユーザーから内線電話が入ったら、飛んでいくという。
 大阪淀屋橋の高層ビル。食事や喫茶などの福利施設はすごくよかった。

 5~9月、100台ほど納入している部品メーカーより、放熱ファンの
 異常音の指摘があり、調査の結果、PCの底から空気を吸い上げ、排気する
 構造でPC下部から埃を吸い上げるためにファンが故障に至っていること、
 他ではあまり見られないこと、それに故障でファンが回っていない
 ものは、ゴム足が溶けるほどPCが熱くなっていることを説明。
 固有の使用環境の問題であるが、防塵対策ファンへの交換や放熱対策に、
 従業員が退社した深夜に船場の事務所に行って対応した。

 6~7月、1400台ほど薄型のノートPCを納入している兵庫県加古川市
 にある大学で、液晶割れが多発しているとのことで、法人営業部門と
 大学を訪問し、先生方と面談した。
 大学名ロゴを入れた薄型ノートPCを学生に貸与しており、学生の
 雑な取扱いにより、液晶がわれる旨を説明すると、注意喚起するために
 学生に向けて、液晶の原理を含め講義をしてほしいと頼まれた。
 液晶の原理・特性、衝撃に対する特徴、今までの液晶割れを中心とした
 故障内容の画像紹介、その考えられる原因、衝撃や耐久性についての
 対応等も加えプレゼンを作成し、先生方と事前打合せを行っていった。
 加えて、構内に掲示する液晶割れの注意事項に関する啓発ポスターも
 作成した。


 学生約300人を対象に、2日間に亘り4コマで、「液晶割れを防ぐには…
 やさしさと、ちょっとした気配りを!」の副題で、各30分プレゼン。


 先生方から非常に感謝され、プレゼン内容をビデオ撮影したものを
 大学HPに掲載したいとお願いされ了承した。
 そもそも、液晶割れ多発は、学生らの取扱いにもよるが、非常に薄い
 液晶ガラスを採用していて、比較的ちょっとした力でも液晶が割れやすい
 という薄型製品特有の問題もあった。
 それで、学生に対する取り扱いの啓蒙とは別に、技術部門に要請し、
 製品側で衝撃を緩和する対策を検討した結果、表示部の両サイドに
 シリコーンゴムを貼り付けることとなった。
 その対策を大学の先生方に説明したところ、大学の講義時間に学生らに
 再度PC取扱注意の講義とともに、その場で対策品を貼り付けてもらう
 こととなり、10月に再び、学生約300人を対象に、2日間に亘り4コマの
 講義をした。


 いずれも学生らは真面目にプレゼンを聞いてくれていて、やや罪悪感
 を感じつつもあったが。
 その後、この対策品は、他社向けのOEM商品にも適用され、また別の
 大学でも液晶割れ対策にこれらのプレゼンが利用されていった。

 10月、東京の生命保険会社に2000台納入しているノートPCに
 突然電源が落ちるスロットリング不具合が多発した。
 原因はCPUの放熱低下による熱暴走であり、このPCの台湾ODM先から
 技術者を呼んで対応させるとともに、法人サービス子会社が現地対応
 して、品質部門に技術部門と大わらわで奔走した。

 そして、いきなり。
 12月の事業本部の組織変更で、このテクニカルサポート部は品質部門に
 吸収されることとなり、部門は解散。
 行きたくはなかったが、部門長から強い要請があり、部門長らとともに、
 事業本部がプロフィット化した、宅配便引取りで集中修理をしている
 パソコンの修理部門、カスタマーサービスセンターに異動となった。

 ◎明日への扉(I WiSH)
 ◎さくら〈独唱〉(森山直太朗)
 ◎COLORS(宇多田ヒカル)
 ◎世界に一つだけの花(SMAP)
 ◎Choo Choo TRAIN(EXILE)
 ◎空に唄えば(175R)
 ◎雪の華(中島美嘉)
 ◎元気を出して(島谷ひとみ)


■ 結婚式 両家代表挨拶スピーチ・・・

 昨年、上の息子のときでは、お嫁さんの弟がぼろぼろに泣きじゃくって
 いるのをみて、こっちもうるうるっときた状態で、スピーチがあって、
 途中でしゃべくりを忘れてしまい、数十秒止まってしまって、焦ったわ。
 今回はスムーズにしゃべれて、和歌は節つけて歌ったのがよかったのか、
 お嫁さんの親戚より「感涙した」と、みなにたいへん喜んでもらったよ。

 【両家代表ご挨拶】
 両家を代表いたしまして、ひと言お礼の挨拶を申し上げます。 

 本日はお忙しい中、皆様にご列席賜わり、誠にありがとうございます。
 また、たくさんのお祝いをしていただき、感謝の気持ちでいっぱいで
 ございます。

 さて、新郎新婦に向けて、平安時代に作られた古今和歌集より歌を
 詠ませていただきます。

 
紅の 初花染めの 色深く 思ひし心 われ忘れめや

 今の言葉に置き換えますと、「紅花の初花で染めた布は色が深く濃いように、
 あなたを深く思い始めた時の恋ひ心を私が忘れることが出来るでしょうか
 ・・・いいえ、忘れることなど出来ません」ということを歌っています。

 お互いが愛おしく感じた瞬間、加えて、今日の喜びと感激をいつまでも
 忘れないようにし、皆様のご期待に添えるような明るく楽しい冢庭を
 築いていって欲しいと願っております。 

 そして、夫婦とは・・・家族とは・・・それは、永遠(とわ)の物語です。
 お互いに健康を保ち続け、真心で寄り添い、優しい心、大切に思う心、
 慮る心を持って、助け合い、どうかしあわせの道を歩んでほしいと
 願っております。

 まだまだ若いふたりのことでございます。

 今後とも皆様にはお世話になることも多いかと存じますが、あたたかいご指導、
 ご支援のほど、 何卒よろしくお願い申し上げます。

 慣れない宴席で不行き届きの点も多々あったかと存じますが、ふたりの良き日に
 免じてどうかご容赦ください。
 
 結びに、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、両家代表の挨拶と
 させていただきます。

 本日は、誠にありがとうございました。



■ 市議立候補を励ます会 地域代表挨拶スピーチ・・・

 ひょうんなことから2か村にまたがる地域の代表として、神社で祈祷の後、
 事務所開きでスピーチすることとなった。
 数日後に結婚式の両家代表挨拶も控えていて、頭ン中は入り乱れつつも。
 後援会長、国会議員、府会議員、市長、立候補者のスピーチがあって、
 そして出番。
 噛まんといけて、あとから、国会議員と府会議員に絶賛され、
 「縁の下の力持ち」のフレーズにいいねが。

 【市議立候補を励ます会 地域代表ご挨拶】
 ただいま、ご紹介いただきました○○でございます。

 この度の○○さんを励ます会、心よりお慶び申し上げます。

 さて、日ごろの、○○さんをみていますと、まあー、とにかく誠実なんです。

 この夏のお祭りでは、みんなと一緒に太鼓を引っ張って練り歩いて、
 休憩となると、自分ものどが渇いているはずなのに、真っ先に、玉の汗を
 かきながら、みんなに飲み物を配っておられた。


 それに、歳末夜警では、みんなと一丸となって、寒い中、大きな声を出しながら
 町内を巡回してくださった。

 かつて、おもちつきをした時は、裏方に徹し、最後の最後まで、冷たい水の中に
 手を入れ、黙々と、洗い物をされていた。

 こんなふうに、ひとの目立たないところで、いつも誠心誠意を持って、私たちに
 接してくれていました。

 それと、ガッツある行動力。

 地域の安全や美化に関すること、それに住民のお困りごとを耳にしたら、
 「それ、ボクやりますわ」と言って、すぐに解決に向けて動いてくれていました。

 まさしく、頼もしい、縁の下の力持ちなんです。

 今後も、○○市と地域の住民のために、そして、住みよい町づくりのために、
 身を削って、エネルギッシュに、ご尽力されますことをお祈り申し上げます。

 そして、ご必勝に向けご健闘を祈願し、心からご声援を送らせて頂きます。

 本日は、誠におめでとうございました。



■ 町会あれこれ ぱーと14・・・

以下は、町会の総会に向けた令和4年度の事業経過報告の概要。
総会はコロナ対策により、書面議決。

  令和4年度も、コロナ対策により、さまざまな町会事業は中止や規模縮小を
  余儀なくされた。
  しかしながら、コロナ禍の状況下で、出来得る限りの町内の活性化、
  よりよい生活環境への改善、お知らせ等回覧を充実し綿密な情報共有、
  お困りごとの解消など、鋭意に事業推進してきた。

【令和4年度 町会活動の振り返り(抜粋)】
  ①お困りごとの解消
   ・舗装道路の端部陥没(5月 補修工事完了)
   ・水路に雑草とごみ(5月 除草と清掃完了)
   ・側溝のポイ捨てごみ詰まり(5月 清掃完了)
   ・市役所職員を名乗る還付金詐欺電話(6月 防犯注意喚起)
   ・防犯灯 点灯せず(6月 修理完了)
   ・水路に雑草とごみ(7月 除草と清掃完了)
   ・水路に雑草とごみ(7月 現場調査、ポイ捨て看板設置)
   ・道路上での飼い主不明動物の屍骸(7月 処理完了/対応方法のお知らせ)
   ・防犯灯 点灯せず(8月 修理完了)
   ・市管理地に雑草とごみ(9月 除草と清掃完了)
   ・カーブミラー破損(9月 修理完了)
   ・舗装道路の陥没(9月 補修工事完了)
   ・防犯灯 常時点灯(11月 修理完了)
   ・市道下の水道管より水漏れ(2月 修理完了)
   ・空地の雑草とごみ(2月 所有者に除草と清掃を求める書面送付)
  ②綿密な情報発信によるつながり
   ・町会にて作成した回覧資料:89件
    (内、防火・防犯・防災関連:19件、町会ニュース・本紹介
      ・歴史ロマン紹介:23件)
   ・公文書回覧:60件、公文書ポスター掲示:39枚
  ③町内の親睦交流によるつながり
   ・地蔵尊祭(地蔵盆):規模を縮小(令和年度の提灯のみを飾りつけ、
     ご詠歌は中止)し開催(8月)
   ・敬老のお祝い 友愛訪問  お祝い対象者(80歳以上):118名(9月)
   ・65歳以上ひとり暮らし敬老祝い、80歳以上ひとり暮らしお見舞い
   ・町会の全会員におもちを配布(12月)
  ④その他活動
   ・書面議決による令和3年度 総会:可決
   ・コロナ対策につき2回に分けて班長定例会を開催(10回)
   ・夜間巡回防火・防犯パトロール(5回)
   ・巡回清掃パトロール(5回)
   ・路上喫煙マナー向上推進運動(2回)
   ・会館の年末大掃除(婦人部)(12月)
   ・防災安否確認訓練(無事ですカード確認)(11月)
   ・地区防災研修(役員)(10月)
   ・四大募金(日赤、赤い羽根、歳末助合、住民賛助)への協力 
   ・家庭用ごみ袋の配付(2回)

  町内のつながりを大切にし、助け合い、支え合いながら、「安全で
  安心な住みよい町づくり」を目指していく。



■ 本のつぶやき・・・

 ◎第44回(2023年) 吉川英治文学賞
   桐野夏生「燕は戻ってこない」
     代理母出産のさまざまな課題と是々非々を問う。
     母性は目覚めていくにつれ、理性は越え、
     心模様は生んだ子に移り変わって。


 ◎第44回(2023年) 吉川英治文学賞新人賞
   蝉谷めぐ実「おんなの女房」
     武家の娘が女形役者に嫁いだ。私は女形の女房なのか、
     あの人の女房なのか。
     時は文政。夫婦の形を問う。そう、これがあの人への愛。

 ◎最近読んだ本

   澤田瞳子「恋ふらむ鳥は」・・・7世紀、額田王の生きざま
     凄まじい時代に生きた証が和歌として今もここにある。
     ああ、夏の古しえを恋うという杜鵑は懐かしく。
     「この世にある限り、懸命に生きねばならない」のだ。
   津谷一「結界(上)」・・・あくまでもフィクションなのだが
     赤裸々に臨場感ましまし。そのオモテとウラ。
     国家機密が強奪された時、どのように行動するか。


   津谷一「結界(下)」・・・ハラハラドキドキのノンストップスリル
     インテリジェンスがうごめき国家の危機をリアルに映し出す。
     国家機密を担う政治のかけひき。今こそ求められる国のかたち。
   川上未映子「黄色い家」・・・必死に生きた日々をたどり歩く608P
     未来の、希望の黄色を求めて。巡り合ったなかま。
     黄色の波が喜怒哀楽にうねる。その切ない青春のプロセス。 
   美原さつき「禁断領域 イックンジュッキの棲む森」・・・イマイチ
     第21回「このミス」大賞、「文庫グランプリ」受賞作。
     新種霊長類より、自然界の適応と進化を見出していく。
   木内一裕「バッド・コップ・スクワッド」・・・予測不能の痛烈なエンタメ
     ノンストップクライム。それは5人の刑事たちが始める。
     バッドコップなりの正義を見せるのか。


■ つぶやきの日々・・・

3月28日  朝イチ、お墓のお花を替えに。
         草引きと石の磨き。
         帰ってから、10時から12時までと、午後1時から4時まで畑。
         大根と菜の花は終わりにして。
         半袖シャツで畝づくり。
3月27日  ってゆうことは、松下幸之助さんのお言葉、
         「こけたら 立ちなはれ」は全国津々浦々に周知されて
         いたのやろうか。
3月27日  通じないんか。
         「食器をなおして」は、”かたして”らしい。
         「これ、ほって」は、”捨てて”らしい。
         そして、「こけた」は、”ころんだ”ということを、
         元気な92歳のおばあちゃんに指摘されたが。
         大阪で使う「ころんだ」は、その対象が小さいお子さんの
         場合が多いんやで。
3月26日  昨日、3/25(土)の朝から家族で名古屋へ。
         車は大阪から3時間弱かかったけど。
         集った。
         そのとき、永遠(とわ)の物語ははじまった。
         ”われ忘れめや”の深さに感涙や。
         そのよろこびとかんげきはいつまでも。
3月24日  昨日は雨、そして今日は曇り空・・・But。
         今朝の前栽には、ハナカイドウとハナズオウの花が。
3月22日  木内一裕「バッド・コップ・スクワッド」読了。
         予測不能の痛烈なエンタメ。
         ノンストップクライム。
         それは5人の刑事たちが始める。
         逮捕者を車で連行中、管轄外で別事件を発見し追うことに。
         そのきっかけはバッドな方向にエスカレーションしていく。
         そこにバッドコップなりの正義を見せるのか。
3月21日  いや~、八面六臂の活躍やなんて・・・恥ずかし。
         どうもありがとうございます。
         立候補者への誉め言葉で、みなさんに「縁の下の力持ち」という
         フレーズが気に入ってもらったようです。
         実は今週末にも、別件でしゃべくりが待っています。
         その目玉は、古今和歌集より歌を詠みます。
3月21日  朝11時より議員立候補者の励ます会があった。
         ぎょうさん来ておった。
         神社で祈祷のあと、境内で応援スピーチが始まる。
         後援会長、国会議員、府会議員、市長、立候補者のスピーチ
         があって、そして出番や。
         地域代表ということで。
         噛まんといけたで。
         最後に1本締めもして。
         あとから、国会議員と府会議員にすんごい絶賛されたわ。
3月20日  ユスラウメは満開で。


         朝歩きのあと、所用でチャリ。
         朝11時から12時と、午後2時から3時半まで畑。
         小松菜を徐々にたおして、畝づくりと草引きなど。
         そのあと、チャリで所用に。
3月20日  美原さつき「禁断領域 イックンジュッキの棲む森」読了。
         第21回「このミス」大賞、「文庫グランプリ」受賞作。
         プライドが高く、こだわりとくせのある霊長類学者の面々は
         アフリカ、コンゴのフィールドに。
         脳内アーカイブを駆使し危機脱出は。
         新種霊長類より、自然界の適応と進化を見出していく。
3月18日  雨が降ったあと風が吹いて寒い。
         午前中、町会会館でおしごと。
         総会資料を各120部に、班長定例会のレジュメ60部、役員会開催の
         資料40部の印刷と綴じを。
         昼から議員さんが来訪。
         励ます会の打合せを。
         神社で祈祷のあと、地域代表としてあいさつと、一本締めを
         担います。
         声かけて、大勢、来るらしい。
3月16日  朝10時から12時までと、午後1時半から4時半まで畑。
         えんどう、スナップエンドウのひもくくりを。
         そのあと、草引きを。
         お昼休みに町会関連について相談の電話。
         役所や学校など、いずれも縦割り組織なので、ぎょうさん
         絡んできたわ。
3月15日  暖かく、お昼からお墓参り。
         まわりの草引きをして、石を丁寧に磨いて、お水を替えて、お花を、
         お線香を、そしてお祈りを。
         帰ってから、たまねぎ畑の草引きを途中まで。
3月15日  3/13のNHK、「映像の世紀バタフライエフェクト」をみた。
         タイトルは「運命の恋人たち」。
         ”愛を信じない不幸より信じる不幸を選ぶわ”。
         マリリン・モンローから始まるドキュメンタリー。
         求める真実の愛、そして自由の愛に胸が詰まった。
3月14日  川上未映子「黄色い家」読了。
         渾身の力で必死に生きた日々をたどり歩く608P。
         未来の、希望の黄色を求めて。
         巡り合ったなかま。
         体力を使ってノワールなアタックナンバーワン。
         黄色の波が喜怒哀楽にうねる。
         その切ない青春のプロセス。
         目いっぱいピュアなきもちに胸が詰まる。
         そして今も。
3月14日  恒例のわけぎ外交。
         朝に収穫して、きれいにそうじして整えて。
         ご近所や親戚、お知り合いのところに、旬のわけぎをお配りしました。
         これ、好きな方は好きなんです。
         今晩のわけぎのぬたは、旬の兵庫産ホタルイカを入れて。
3月12日  和の野菜、三つ葉(Cryptotaenia japonica、Japanese honewort)の
         種まきをしてきた。
         三つ葉は真冬を除き1年じゅうとれて重宝します。
         それに収穫は摘み取りなので翌年も引き続きとれる。
         お吸いものやおひたしがうまいしね。

3月12日  朝9時から12時まで町会。
         住民賛助募金集金立会い。
         その合間に総会議案書の印刷。
         住民逝去の知らせがあり3時にお悔みに。
         子供会運営を審議。
         議員さんが来た。
         事務所開きで、神社で祈祷してもらい、その場で来賓あいさつを
         してほしいと頼まれ、みなに推挙されて承ったが…。
         しゃべくりどないするねん。
3月11日  24℃のスイセンは満開。


         午後1時半から4時半まで畑。
         菜の花を収穫して。
         あまり食べないニラを半分だけひっこぬいて。
         なたねもひっこぬいて。
         畝づくりを。
3月10日  午後2時から5時まで前栽とお庭の草引きを。
         ヒメリュウキンカ、まだしつこくあちこちリプしてつきまとってたが。
         腰いたいわ。
3月9日   朝あるきでお墓に行ったら、ごみ集積所に未開封の牛乳をはじめ
         食材などが大量に捨てられていた。
         それをカラスが引っ張り出し食い散らかして、もうむちゃくちゃ。
         そんなことで、昼から家内を連れて二人で掃除を。
         通行人が捨てたのは間違いなく、写真を撮り、墓地委員会に通報。
         看板を立てるそうで。
3月9日   前栽にはアセビが満開。
         畑では真っ赤なガーベラの花が。

         それに何かと重宝する三つ葉が出てきている。


3月8日   津谷一「結界(下)」読了。
         ノンストップスリルにハラハラドキドキ。
         インテリジェンスがうごめいている。
         国家の危機をリアルに映し出す。
         黒幕は。
         国家機密を担う政治のかけひき。
         内閣府世論調査で自衛隊を「増強した方がよい」と考える人が4割を
         超えたという。
         今こそ求められる国のかたち。
3月6日   地力は今あるやん。
         あなたは長期に亘り国政や府政が慎重に計画されてきたことに対して、
         題材を並べ真っ向から反論を主張されていますが。
         もしあなたが市長に選ばれ、知事と政党を違えた場合、府民や市民を
         迷い子にさせることだけは絶対にやめてくださいね。
         あなたにはその覚悟がおありですか。
3月6日   朝7時半から10時まで町会。
         誰もが気持ちよく、安心して過ごせるまちの実現に向けて。
         路上喫煙マナー向上推進活動を。
         役員が町内5ヶ所の街頭に立ち啓発活動。
         のぼり旗を掲揚し通行人に声かけとミニカイロを配布。
         「おはようございます」と、通行人と気持ちのいい朝のあいさつを
         交わして。


3月5日   津谷一「結界(上)」読了。
         あくまでもフィクションなのだが。
         赤裸々に臨場感ましまし。
         そのオモテとウラ。
         複雑に絡み合う事件が勃発。
         その核心に迫るごとに国家は震撼させられる。
         国家機密が強奪された時、どのように行動するか。
         危機管理に一石を投じて。
3月5日   朝7時半から10時まで町会。
         美しい素敵なまちづくりを目指すべく。
         町内の巡回清掃は12年目に突入。
         住民から「おはようございます。ごくろうさまです」と、温かい声かけ
         をしてもらって。
         きもちもすっきりや。
3月4日   午後2時から5時まで畑。
         畝をととのえて。
         真っ赤なラディッシュとレタスミックスを種まきして。
         菜の花を摘み取って。
         おひたしに漬けものに。
         苺につぼみが。
3月3日   祝・吉川英治文学新人賞。
         蝉谷めぐ実「おんなの女房」読了。
         江戸、木挽町の風情あるタッチ。
         流れはお芝居の如く小気味いいテンポでポンポンと。
         武家の娘が女形役者に嫁いだ。
         私は女形の女房なのか、あの人の女房なのか。
         時は文政。
         夫婦の形を問う。
         そう、これがあの人への愛。
3月3日   祝・吉川英治文学賞。
         桐野夏生「燕は戻ってこない」読了。
         困窮の日々。
         代理母出産で収入を得ることは現状を変えるチャンスなのか。
         裕福だが子宝に恵まれず子を切望するひと。
         それは商取引の如く売買契約か。
         が、母性は目覚めていくにつれ、理性は越え、心模様は生んだ子に
         移り変わって。
3月2日   澤田瞳子「恋ふらむ鳥は」読了。
         7世紀、白村江の戦いから壬申の乱に至る額田王の生きざまを。
         その凄まじい時代に生きた証が和歌として今もここにある。
         ああ、夏の古しえを恋うという杜鵑は懐かしく。
         「この世にある限り、懸命に生きねばならない」のだ。
         読んだ568P、ラストのフレーズで落涙する。
3月2日   夜7時から市政、府政、国政をみーてぃんぐするつどいに。
         ビッグな方からのお話は、育った52年間のローカルからはじまった。
         それは白熱し魅了された。
         茹でガエルの違和感を課題とし、そこで抱いた志はゆらぎなく、
         有言実行。その結果は見える形となっていることを実感した。
         あんたがたはすごいっ。
3月2日   朝、本町まで。
         腕時計の電池交換に。
         すると、久々に再会し、店頭でお茶を出してもらって、なつかしの
         お話を1時間余り。
         帰りは本町から新今宮までぶらぶらウォーキング。
         途中、高島屋でお買い物を。
         通天閣は工事中か。
         インバウンド、すごいひとやねー。
         もはやグリコの看板は観光スポットなのか。
3月1日   ニオイスミレの香りは春暖を感じる甘い香り。
         かつてマリーアントワネットの御用達の香水の原料だったそう。
         えんどうは気がつかなかったですが、そら豆は春色のすんごいええ香り
         が漂ってました。
         スイートピーみたいやからね。
3月1日   昼から畑。
         お天気で19℃とあったか・・・すぎる。
         そら豆の支柱立てを。
         そら豆、えんどうの花が咲いとおる。
         ニオイスミレは一面に広がって。
         種まきはそろそろ。
2月27日  朝、歩いてショッピングモールへ。
         店舗2か所で腕時計の電池交換6,600円、3週間納期といわれ、やめた。
         そのうち本町に行こう。
         それから町会会館で4役会議をおひるを食べながら。
         名入れユニフォームを追加購入すること、BBQ大会の準備打合せなど。
         昼から畑。畝づくりは暖かくて汗だくで。
2月26日  ずいぶん前から楽しみにしてた「のど自慢チャンピオン大会2023」
         をようやくみた。
         グランドチャンピオンに輝いた茨城県の兼子結さん。
         その心に響く歌声。
         その楽曲、「手紙 愛するあなたへ」。
         思いはすんごく届いたよ。
         ポロポロと涙がこぼれてしまった。
         ありがとう。
2月25日  夕刊の2面で、同志社大の植木朝子学長の記事が掲載されていた。
         平安のはやり歌、”今様”との出会いについて。
         記者は読者に分かりやすくフレンドリーに優しく包み込むように
         インタビューしていた。
         それを受けて、早速、植木朝子さんの文庫本「梁塵秘抄」を注文。
2月25日  夜7時から9時まで町会会館へ。
         班長定例会を開催。
         スムーズな進行ができた。
         コロナ大阪モデルが「緑信号」になったためか、みな気分的に晴れやかで。
         笑顔が見える会議に。
         それに、次年度から町会役員を担っていただくよう、3名の方に話をして
         快諾してもらって。
2月25日  午後1時から4時まで市への要望書面づくり。
         防犯カメラ設置については切実なる要望理由を書き上げて。
         それと、自治委員や赤十字奉仕、防犯関連の委員を選出した内容を踏まえ、
         自治会組織への報告書をまとめあげる。
         このあと、今晩の班長定例会でのしゃべくりを準備して。
2月25日  議員さんも大変や。
         風評被害を受けているそうで。
         いろんなことやいろんなひとが絡み合ってるねー。
2月25日  朝9時から12時まで町会。
         月次の班長定例会の準備を。
         昨日、準備の前準備をしたのがよかった。
         その後、4役会議を開催し、課題審議と直近イベントの準備確認。
         そのあと、市議さんより、行政に要請していた案件の進捗状況を
         報告してもらう。