あけましておめでとうございます

 

お健やかに新春をお迎えのことと存じます
  一滴の雫は水面に落ちて跳ね、王冠のごとく煌めきを奏でる
      そんな人生の輝きをずっと続けていきたくて
  さあ、行こう!”未来”へ     ”二羽のうさぎ”

 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます


■ 2001年(平成13年) 歌謡曲 セレクション ~社会人20年生だったころ~パート1

 台湾出張から帰ってきてから「ノートPC設計基準書」をアップグレード。
 それは、製品品質の安定化を図るための最低限必要な基準レベルを
 示したものから、過去の品質不具合の対策事項等をベースにまとめ
 上げたものを加え、設計に配慮すべきノウハウまたは注意事項を明確化し、
 且つこれらを数値的に表わし、量産時の設計マージンを確保すること
 により、品質トラブルの再発を防止し、製品品質を高めることを
 目的にしたものにアップグレードした。
 これを確立させるために、PC事業部と台湾の子会社(台湾開発センター)
 を奔走し調整し、台湾ODM各社にリリースした。

 その後、台湾ODM各社が製品開発時に、この「ノートPC設計基準書」を
 遵守しているかを厳しい目で約500項目にわたり設計検証(監査)し、
 改善指摘箇所等を盛り込んだ監査結果報告書をPC事業部と台湾の子会社
 (台湾開発センター)を経由し台湾ODM各社へとフィードバック。

 そして、「ノートPC設計基準書」と「ノートPC設計に関するTechnical 
 Knowledge Information(ノウハウ)」を社内統合情報システムとして
 データベース化しリリースした。
 事業本部ポータルサイトやパソコン設計生産情報共有システムに
 メニュー「e-Design」として掲載。

 そのあと、商品開発プロセス上の検証実施項目として、実運用化すべく
 「PC Design Check Lists」を作り運営化を推進した。

 これは、過去のパソコン品質不具合を元に、設計ノウハウの数値化を
 行い、ODM先が設計する際の基準の明示・明文化、並びに、事業部と
 台湾開発センターや台湾ODM各社との共有、台湾完結型開発体制に
 対応すべく、台湾開発センターの現地技術者に向けたパソコン設計
 技術のスキルアップ化、更には、国内モノづくり再生に向けて若手技術者
 への設計ナレッジの継承を狙いとしたものだった。

 次のステップは、「電気系ノートPC設計基準書」の確立に着手した。
 電気系分野においては、基板実装系基準が一部記述されているだけで、
 ノイズ、インバータ、無線LAN等の電気系全般の基準化が確立されて
 いないのが現状だった。
 そのため、事業本部に「ものづくり再生」及び 「台湾完結型開発体制」
 に向けたノートPCの設計開発の有るべき姿としては、過去のパソコン
 品質不具合を元に、設計ノウハウの数値化を行った電気系・機構系双方の
 基準書が必要だと上申。その結果、本推進が認められ、着手した。

 こういった業務がメインになってしまったが、解析展示会はさらに発展し、
 「設計開発ツール総合展示会/セミナー」として3回目の陣頭指揮に立った。
 開発期間の短縮・設計技術の高度化への対応、並びに品質向上・コスト
 削減を図るために、機械系解析ツール(構造・熱・流体・衝撃・電場・
 磁場・振動・音・機構・樹脂流動・公差)に11社、電気・ソフト系
 回路・LSI・ソフト開発支援ツール9社を動員。

 その前年、地元の夏祭りで、富士通に勤めていた、はとこ(またいとこ)
 と話していたら、電気系シミュレーションソフトの営業マネージャー
 とのことで、出展を促したら、えらい乗り気になってしまって。
 3次元電磁波解析、回路ノイズ対策設計等々のシステムを出展し、
 電子機器の電波放射構造とそのメカニズムといったセミナーも開催。

 企画し続けてきたイベントに感化され、他の事業本部もやりだした。

 事業本部内の設計環境として、副社長からの指示を受け、CAD端末に
 18インチの液晶モニターの導入を推進した。
 試しに自席のNTマシンに液晶モニターを設置。
 ブラウン管モニターと比べ、コントラストが明瞭なのと、バックライト
 の明るさで、目が疲れ、「あかん」と思ったが、それは慣れの問題だった。


 そして・・・
 2001年10月に「テクニカルサポート部」という部門に異動ってことで。
 あんまりにもパソコン業務をやり過ぎたみたいで。
 ノートPCの法人市場品質対応と管理、ユーザーニーズ収集やPC関連部門
 への情報提供を使命とする部門に引っ張られた。

 世の中は、ADSLによるインターネット接続環境が整備され、Windows XP
 の登場と、モバイル用に薄型軽量を追及したノートPCが出回ってきた。
 ODM開発のノートPCから社内開発の世界一薄型軽量のPCが一世風靡。

 Muramasa、Kitty、Saber、Tetra、Grampus、Stingray、Shark、
 MuramasaⅡ、GrampusⅡなどと名付けられたノートPCたち。

 カスタマー(一般顧客)向け販売とは一線を画し、法人向け販売は
 同じ製品を大量に納入していくので、製品の設計・部品・生産品質に
 傾向的な不具合があれば、一目瞭然であり、メーカーの信頼を落とす。
 それに、個人所有ではなく会社または学校からの貸与であるために、
 取り扱いが荒く、ウィークポイントは壊れやすい。
 そのため、法人向けにノートPCを納入する際に、直前に製品品質の
 再チェックを行うことと、納入後の手厚い現場サポートが法人との
 信頼関係を築き上げることとなってくる。

 この部門は、ノートPCの法人市場品質対応として、法人ユーザーに
 納品される前に、厳しい品質検査を行うこと、法人ユーザーからの
 情報を企画、技術、生産部門に伝達し、次期商品への反映を図ること
 を使命としていた。

 ◎Can You Keep A Secret?(宇多田ヒカル)
 ◎fragile(Every Little Thing)
 ◎PIECES OF A DREAM(CHEMISTRY)
 ◎evolution(浜崎あゆみ)
 ◎アゲハ蝶(ポルノグラフィティ)
 ◎secret base ~君がくれたもの~(ZONE)
 ◎FINAL DISTANCE(宇多田ヒカル)
 ◎Stand Up(倉木麻衣)
 ◎traveling(宇多田ヒカル)
 ◎best friend(kiroro)
 ◎眩暈(めまい)(鬼束ちひろ)


■ 本のつぶやき・・・

 ◎最近読んだ本
   1/19、第168回直木賞の選考会
   凪良ゆう「汝、星のごとく」…感動。映画化期待。ぼろぼろに泣けるねー
   小川哲「地図と拳」…アツき血潮で。読み応えあり。マニアックやねー
   一穂ミチさん「光のとこにいてね」」…読んだ。惹かれて切ないねー
   雫井脩介「クロコダイル・ティアーズ」…読んでる中よ
   千早茜さんの「しろがねの葉」…買ったよー。ちょっと待っててねー

   伊坂幸太郎「シーソーモンスター」・・・昭和バブル期と近未来の物語
     格言的メッセージ「平和は努力しないと現れない」「変化があって、
     はじめて人は進化する」「人を動かすのは理屈や論理より”感情だ”」と。
   黒川博行「連鎖」・・・コッテコテの大阪を中心にローカルネタ
     昭和レトロな雰囲気。懐かしの映画ネタとメシネタ。
     「捜査の神様は縁の下におるんや」が言いたいとこやろう。
   河﨑秋子「清浄島」・・・それは昭和29年の礼文島での出来事
     寄生虫、エキノコックスとの凄惨な戦い。
     「長い知恵比べ」「より良い方法を知恵振り絞って考えなきゃいけない」
   彩瀬まる「かんむり」・・・今、海辺に佇む私がここにいる
     人生とは、その人生の輝きは、一瞬の出来事なのかも。否、あなたとは。
     無理せず、ナチュラルでいることの難しさ。ああ、切なくて、涙腺は緩む。
   伊岡瞬「白い闇の獣」・・・時は2001年の少年法の法改正前
     決して省みず、繰り返し襲うものは獣。あとがきには、「”家族、
     愛情、憎悪、暴力、裏切り、誠実、応報、赦し”の悲痛な物語である」と。
   高殿円「上流階級 富久丸百貨店外商部 (4)」・・・働き方改革がテーマ
     人とのつながりに重点を置くアナログ戦略の追求。
     心を尽くし信頼を寄せてアラフォーは自立する。
   伊兼源太郎「祈りも涙も忘れていた」・・・罪を、罰を受けさせる
     本質を見極め正義を貫くことは非情なことなのか。
     若きキャリア警官。その渾身のまっしぐらさはアツき青春だ。
   一穂ミチ「光のとこにいてね」・・・ラストシーンは心に焼きつくよ
     空と海は合成され、印象に残るひとつの絵となる。
     その光は二人を引き寄せる。時が経てど光に導かれた点と点は結ばれていく。


■ 2022年の数値

 ◎かえるの掲示板・ブログ
   投稿回数:13回(112,623文字)

   社会人シリーズ(社会人xx年生だったころ)は、2020年7月22日
   からスタートし、2年以上経て、まだまだ続きます。

 ◎アマゾンレビュー
   投稿回数:457回(2004年2月16日からの累計4,689回)
   ”いいね”件数:累計4,689回に対して13,989件

   それは読書レビュー、中谷和夫「とりあえずビールやっぱりビール!
   - ビールの達人が語るおいしいビールの話」から始まりました。

 ◎Twitter
   投稿回数:600回(2012年4月からの累計:5,746回)
   月間インプレッション件数ベストスリー:
     9月度”クリス・ウィタカー「われら闇より天を見る」読了”4,216件
     5月度”呉勝浩「爆弾」読了”3,783件
    12月度”高殿円「上流階級 富久丸百貨店外商部 (4)」読了”3,049件

 ◎野菜づくり:33野菜と5果物
   三度豆(2種)、ナス(米ナス、長ナスなど3種)、オクラ(2種)、
   小松菜、えだまめ(黒豆など2種)、ズッキーニ(黄、緑の2種)、
   サラダ京水菜、ほうれん草、ラディッシュ(3種)、モロヘイヤ、
   トマト(大玉、中玉、中玉黄など6種)、レタスミックス、青紫蘇、
   きゅうり(2種以上)、とうもろこし、ピーマン(2種)、三つ葉
   ししとう(伏見甘、万願寺)、さつまいも(紅はるか)、
   そら豆、大根(2種)、千筋京水菜、菊菜、天王寺かぶら、
   若ごぼう、わけぎ、玉ねぎ(早生、中晩生、赤の3種)、菜種
   しまな、えんどう、スナップえんどう、ねぎ(難波ねぎ)、ニラ
   びわ、すだち、ユスラウメ、みかん、いちご

   初めての米ナス、人工授粉したズッキーニはどでかいのができた。
   ピーマン、ししとうの生育が良く、背の高さくらいの木になった。
   トマトはすんごく甘かったね。さつまいもも甘くて。
   とうもろこしは受粉がうまくできず、きゅうりは収穫期間が短くて。
   収穫後は、畝の底に埋めて肥料ある土に戻す、ぷちeco農法へと。

   いずれにしても、安全・安心の毎日野菜で健康に過ごせました!

 ◎読書:78冊
   夕方2時間が読書タイムの日課。
   2月より、話題書や店頭に並ぶ本、良書をピックアップし、読後
   レビューと共に「町内交流 こんな本を読んでみました」を作って、
   町内の回覧板につけています。
   町内の住民よりお声掛けして頂き、意外と好評みたいです。

 ◎ウォーキング:2/11にスタートして、12/31で、324日目
                 累計 3,059.4km、457万8,385歩
                 1日平均  9.4km、1万4,131歩
                 1日Max  17.5km、2万6,592歩
  日本海沿いコース(金沢、新潟、青森、フェリーで函館、小樽)から
  北海道ぐるっと一周(宗谷岬、網走、標津、根室、釧路、えりも、
  苫小牧、室蘭、函館)の3,002kmを越えたよ。

  朝歩きは、お墓の花や水替えをして、凡そ4つのコースをチョイス。
  夜歩きは、母親に10分あんましてから、凡そ3つのコースをチョイス。

 ◎フィルム写真のデジタル化:1.54GB、5,106ファイル(各300dpi)
   11/21にスタートして12/27まで所要37日。
   そのワンショットは…の記録調査に結構時間を要して。
   スキャンし整理していると、あのころと今は点と点で結ばれて。

 ◎町会発行文書:75件
   コロナで、BBQ大会、もちつき大会、市民スポーツ祭、老人会食事会、
   老人会日帰り旅行などのイベントができない状態が続き、回覧板資料の
   充実を図りました。
   「町内交流 こんな本を読んでみました」のほか、「地域の歴史ロマン」
   は古代からの市史などを読み解いたもの、また、「安全・安心の確保」
   では家電製品の取扱上の事故防止、警察関連、防災関連、救急救命、
   地域の見守りなど、それに巡回清掃や巡回防火・防犯活動や縮小イベント
   (夏祭り、地蔵盆)などを写真と共に見える化してと。

   毎月、回覧板を楽しみにしている住民もいてます。


■ つぶやきの日々・・・

1月1日 あけましておめでとうございます。
         いなばのしろうさぎ。
         うさぎさん、幸運を引き寄せてね。
         ”うさぎののぼりざか”であってね。
         ”う兎そうそう”は、”うさぎをえてわなをわする”ことなくね。
12月31日 2/11にスタートして12/31で324日目になる歩きは11.8km、1,6060歩。
         累計3,059.4km、457万8,385歩。
         1日平均は9.4km、1万4,131歩。
         Max17.5km、2万6,592歩。
         日本海沿いコースから北海道をぐるっと一周して、3,002kmを越えたよ。
12月30日 一穂ミチ「光のとこにいてね」読了。
         空と海は合成され、印象に残るひとつの絵となる。
         心の片隅にそっと、大切に育てられてきた寄り添う気持ち。
         その光は二人を引き寄せる。
         時が経てども、光に導かれた点と点は結ばれていく。
         それは救いの光であり、思い慕う切なさである。
         ラストシーンは心に焼きつくよ。
12月27日 夜7時から9時まで町会。
         歳末夜警2日目。市長と市議がやって来た。
         その前で、参加者に知ってもらえるように住みよさや
         安心度の全国と府内ランキングに町内の現況を伝えた。
         それを受けて市長は防犯カメラの設置状況等を含め
         挨拶してた。
         市議は参加者の声を聞いてくれ、「すぐ動く」と。
         頼もしいやんか。
12月27日 11/21からほぼほぼ毎日作業してたフィルム写真の
         デジタル化は37日目で完了。
         5,000枚を越えの1.53GB。
         一つひとつの写真は日誌などからピックアップし
         記録を入れて。
         パノラマ写真って流行ったね。
         A/D変換されてない写真は優しさがあるよね。
         そのワンショットに挑んだ記憶は今と点で直結されたよ。
12月27日 朝歩きなしで朝7時半から12時半まで畑。
         菊の剪定をして。
         草引きの続きを。
         酢橘の木の近くに穴を掘って埋めてね。
         そしたら冬眠中のクマゼミの幼虫を起こしてもたし。
         この冷え込み厳しいなかで汗をかいてね。
12月26日 夜7時過ぎから9時まで町会。
         町内を4つのグループに分けて巡回する歳末夜警を。
         しゃべくりはまず動機付けを見える化して。
         住みよさや安心度の全国と府内ランキングを伝えて。
         町内のひとり暮らし世帯や後期高齢者数、小学児童以下の
         人数の実態を知らせて。
         みなモチ高く元気な声で巡回してくれました。
12月25日 伊兼源太郎「祈りも涙も忘れていた」読了。
         階層深く複雑なロジックを彷徨い歩く感じで。
         罪を、罰を受けさせる。
         本質を見極め正義を貫くことは非情なことなのか。
         若きキャリア警官は、アーキテクチャーを駆使しつつ、
         現場に立ち自ら足を運び汗をかくべきだと。
         その渾身のまっしぐらさはアツき青春だ。
12月24日 昨夜から今朝にかけてネットがつながらなかった。
         問題の切り分けを。
         Wi-Fiルーターは動いている。
         モデムもルーターも正常に動作している様子。
         となると壁から外か。
         朝9時にプロバイダに電話したらエリアで障害が発生している
         とのことだった。
         11時に復旧したが、障害発生時にSMS連絡してほしかったね。
12月22日 年賀状、刷ったよー。
         うさぎをテーマにメッセージを添えて。
         そして、フィルム写真のデジタル化はあと少し。
         4,000枚の1Gを越えた。
         その合間に、市から連絡があり、歳末夜警に市長が陣中見舞いに
         来られると。
         来年のためにぼちぼち顔売っとかんとあかんしねーってことか。
12月20日 朝6時前から起きて加速。
         とにかく忙しい日々は続く。
         家内と畑。草引き、追肥、もみ殻まきなど。
         おひるはがさこそと20分で済ませて午後4時半まで畑に。
         4時半から来客。
         そんなこんなで朝歩きは無理。
         お買い物ついでに夜歩きに。
12月18日 朝8時から11時半まで町会。
         全会員におもち配りを。
         役員や婦人部役員が15名ほど来てくれ、陣頭指揮に立つ。
         予定より30分早く7個入りのおもち500個を和菓子屋さんが
         納品いただいて。
         温まるメッセージを添えたラベル貼りから始まり、
         班ごとの個数仕分けと梱包をして、チャリなどで班長宅に配送を。
12月17日 夜7時から9時まで町会。
         冷たくて雨がしとしと降る中、班長定例会に集まってもらって。
         熱意を込めてしゃべくりました。
         途中に微笑んでもらえるしゃべくりも突っ込んでね。
         帰ってからの冷えたビールはのどを潤して。
12月17日 朝から冷たい雨。
         8時過ぎから11時半まで町会。
         月次の班長定例会の準備を。
         早や来年度の班長を決めていただく時期に。
         明朝は町内全世帯にメッセージを入れ心ばかりのおもちを配ること、
         3,500個。
         BBQ大会やもちつき大会、市民スポーツ祭、老人食事会などが中止に
         なった分、おもちで勘弁してもらう。
12月16日 高殿円「上流階級 富久丸百貨店外商部 (4)」読了。
         働き方改革がテーマ。
         そしてECに対抗するビジネスモデルの提案。
         起業家を応援。
         人とのつながりに重点を置くアナログ戦略の追求。
         それにはアップデートが必要と。
         Z世代やLGBTQと多様性を受け入れること。
         心を尽くし信頼を寄せてアラフォーは自立する。
12月15日 11/21より、ほぼ連日、フィルム写真のデジタル化を行って。
         現在、約3,500枚を完了。
         あと少しでデジタル版につながる見込み。
         その写真のトレースに時間がかかるね。
         日々書き記していたものなどを読み解いて。
         おもしろいのは、そのとき何をしていたのか分かると、
         写真は語りかけ、間近に点でつながるね。
12月12日 朝歩きはやめて、8時から12時半まで畑。
         玉ねぎ畝を中心に草引き、追肥、土寄せ、もみ殻まきと。
         汗かいて腰ぱんぱん。
12月11日 伊岡瞬「白い闇の獣」読了。
         時は2001年の少年法の法改正前。
         2000年、平和な家庭に突然襲った凄惨な事件が発生した。
         そしてその4年後の状況を追っていく。
         決して省みず、繰り返し襲うものは獣。
         あとがきには、「”家族、愛情、憎悪、暴力、裏切り、誠実、
         応報、赦し”の悲痛な物語である」と。
12月11日 昨夜は7時から9時まで町会のとある班会議にオブザーバーとして。
         班長は輪番制になっているが次年度は高齢で辞退されたこと、
         婦人部の任命ルール化などの審議。
         高校の校長してる現班長が司会進行したが、堅苦しく、職員会議かって。
         ヨメを秘書代わりに書記させて。
         臨機応変に運営してほしいと思うね。
12月11日 朝9時から12時まで町会。
         防災備品として、約25万円する新品の大容量ポータブルバッテリー
         を台車で持っていき寄贈した。
         防災管理者にめっちゃ喜んでもらって。
         それから歳末助け合い募金集金の立会いを。
         定例会の回覧資料の印刷を。
         4役にて、もち配りと歳末夜警の準備打合せを。
12月6日  彩瀬まる「かんむり」読了。
         今、海辺に佇む私がここにいる。
         共に愛した軌跡。
         一滴の雫は水面に落ちて跳ね、王冠の煌めきを奏でる。
         人生とは、その人生の輝きは、一瞬の出来事なのかも。
         否、あなたとは。
         無理せず、ナチュラルでいることの難しさ。
         ああ、切なくて、涙腺は緩む。
12月4日  河﨑秋子「清浄島」読了。
         それは昭和29年の礼文島での出来事。
         寄生虫、エキノコックスとの凄惨な戦い。
         対策は島内すべての終宿主のキツネ、イヌ、ネコ、中間宿主の
         ネズミの処分と剖検。
         「長い知恵比べ」、「より良い方法を知恵振り絞って考えなきゃいけない」
         のフレーズを重く受け止める。
12月4日  朝10時から12時半まで町会会館に。
         年末恒例、婦人部による会館大掃除を見届けに。
         普段、ちょこちょここまめに掃除しているが、さすが主婦やねえ。
         目の付けどころがちゃう。
         隅から隅まできれいにしてくれた。
         感謝を込めて、ひとりひとりに懐石弁当と粗品を手渡しした。
12月3日  これはいい。
         冬の歩きマスク中のサングラスの曇りがうっとうしいんやね。
         夏のクーラーへの突入もそうやった。
         なので、はな出して口で息してやったが。
         まあ、曇らないというマスクもあるけど。
         ------
         冬のマスク 眼鏡が曇らない方法は
         #Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/pickup/6446604 
12月3日  今後の保険にプリンタを注文した。
         毎月、町会の資料などで300枚ほどプリント。
         町会のんを使うたらいいんやが、めんどくて。
         先日、ひどいインク詰まりは直らず。
         洗浄液があるのを知った。
         洗浄液の仕組みが分かりつつあり、エタノールを注入し洗浄してみた。
         直ったがな、ほぼほぼ。
12月3日  11/21より、ほぼ連日、フィルム写真のデジタル化を行っているが、
         相当な労力や。
         その写真はいつどこで何をしていたものなのかを調べつつやし。
         ほかの用事が気になるが、これはまだまだかかるね。
12月2日  「太陽にほえろ!」「ラガー」「約束」「アーモンドチョコレート」
         「風の中のあいつ」・・・本当に残念や
12月1日  夜は焼き鳥屋さんに。
         活気があり、テンポが良くて、はつらつとしたお店だったね。
         炭火で旨かったし、酒も旨し、接客は抜群や。
         3日前のお昼に行ったお好み焼き屋さんもお気に入り。
         いずれも店員のフットワークの良さがおいしさを倍増させているね。
11月29日 黒川博行「連鎖」読了。
         コッテコテの大阪を中心に。
         ローカルネタのオンパレード。
         2012年「落英」と2019年「桃源」以来の刑事キャラ登場。
         昭和レトロな雰囲気。
         懐かしの映画ネタとメシネタ。
         フットワークのよさは軽快なリズムを刻む。
         「捜査の神様は縁の下におるんや」が言いたいとこやろう。
11月27日 朝9時過ぎから11時半まで町会会館へ。
         防災活動で、地域の5,800世帯を対象とした安否確認訓練を実施しました。
         年末まで毎週日曜は町会活動に出動や。
11月26日 夜7時過ぎから9時半まで町会。
         班長定例会は、宮司に3分だけ時間あげて、御札等の営業させたが、
         ぼてぼてトーク。
         防災本部長には2分だけ時間やるといって、明日の防災訓練を説明させ、
         まあまあトーク。
         定例会後、班長たちから個別相談を受けて。
         そのあと、町内巡回夜警を旗振りして。
11月26日 家内はお寺にいって御布施をもっていってお勤め中。
         それに、昨夜遅く神社の提灯と新年祈祷の申込案内が投函されていた。
         ちゃんと顔あわせて口でお願いせえと言いたいわ。
         こういうのん、ほんまにばかにならんで。
11月26日 朝8時過ぎから12時まで町会会館へ。
         今夜の班長定例会の準備に。
         そのあとの4役会議で、12月行事の準備を。
         年末の丸餅はコロナ禍の衛生面より7個入り500セットを和菓子屋で予約。
         定例会では、神社の御札、暦、大祓人形等を配布し、
         宮司に3分だけしゃべらせて営業させたります。
         総代も同席させて。
11月23日 伊坂幸太郎「シーソーモンスター」読了。
         昭和バブル期と近未来の二つの物語はつながる。
         それはコミカルな風刺と格言的メッセージを添えつつ。
         「平和は努力しないと現れない」と率先行動を促す。
         奮起させ「変化があって、はじめて人は進化する」と。
         人を動かすのは理屈や論理より”感情だ”と。
11月22日 なんでか家内と木つくりの手伝いをしてた。
         「柊を切るか」と言われ、「ちょっとだけ切っといて」と返事。
         なんと「(特別に俺の)高速トリマー使わしたるわ」と言われた。
         ってなことで自分で剪定してと。
         家内はず~っと剪定くずの掃除をしてね。
         まあ総代してて仲良しやからええっか。
11月21日 写真アルバムのデジタル化をはじめました。
         スキャンしてJPEGかPDFに落として、日付を入れ名前付けして、
         フォルダー整理。
         すんごい時間がかかるわ。
         JPEGやPDF形式も将来的にどうなるのか分からないが。
         学校の卒業アルバムはスキャニングに無理があり難しいね。
11月21日 あさイチに木つくり屋が来た。
         松の剪定ワザをパクったろと思い、根掘り葉掘り聞くが、松ごとに
         個性があるので剪定の仕方が違うという。
         それを口に出して表現できないという。
         ずっと見ててもロジックは分からんなあ。