こんにちは。BassパートのJun-cchiです。
今日も、加藤洋太さん作曲の「新美南吉の3つの詩」より「枇杷の花の祭」の練習をしました。
 「ぶよぶよと…」という言葉を各パートごとに独立した旋律やリズムになっている所を一パートずつ指導していただきました。全声で合わせるときには、男声→アルト→男声→ソプラノの順で「ぶよぶよと」と歌っています。小濱先生は、『このパート』と集中して歌うように。例えばアルトは、男声を聞いて入るようにと指導してくださいました。
また、4小節かけてクレッシェンドしたり、1小節でクレッシェンドしてスフォルツァンド(特に強く)に向かったりするフレーズがあります。小濱先生から、「何拍目から大きくするのか」「子音に圧をかける」などのクレッシェンドの際の意識を教えてくださいました。そうすると、合唱団の意識が揃いだし、掛け合いのような歌でもごちゃごちゃしないで言葉を伝えようとする歌になっていくように感じられました。
もっともっと、体でこの歌に対応できるように努力を持続させていきたいです。