こんにちは。BassパートのJun-cchiです。
今回の練習曲は、Monteverdi作曲「Lasciate mi morire(私を死なせて)」、Gastoldi作曲「Amor vittorioso(勝ち誇れる愛の神)」、Gibbons作曲「THE SILVER SWAN(しろがねの白鳥)」でした。
「Lasciate mi morire」は、2回目の練習です。イタリア語の単語は、後ろから2番目や3番目の母音にアクセントがあることがほとんどです。歌い慣れていない私達が歌うと、単語のアクセントの母音が弱い響きになってしまってました。小濱先生のアドバイスで、アクセントに向かって前に進むように歌うことを意識することで、歌い慣れることにつながりました。
また、この曲はフレーズの終わりを長い音符で記されていることが多いです。その和音を決めることに意識して取り組みました。自分のパートとオクターブで同音となるパートを感じたり、和音の中にはめ込む意識で響かせたりして歌いました。私の楽しみとしては、「ファラドの和音に入るぞ」と合唱団のみんなで思いながらハーモニーを作る…
こんなゾクゾクする感覚を味わいたいです。
今回の3曲が6月に予定している合唱交歓会の発表曲になりそうです。皆さんとア・カペラを楽しんでいきたいです。
こんばんは。アルト(最近は第2ソプラノ)のmikoです。
今日はClaudio Monteverdi作曲 “Lasciate mi morire(私を死なせて)”の音取りをしました。
“THE SILVER SWAN”と共通しているのは、どちらにも「死」に関する歌詞がありますが、“THE SILVER SWAN”では歌詞とは裏腹に曲調がそこまで悲観的でないのに対し、“Lasciate mi morire”は冒頭から悲しみが伝わる雰囲気が出ています。

今回の歌でも掛け合いや和音の楽しさが盛り込まれているだけでなく、n(エヌ)の発音の際、鼻腔を使って響かせるのが大事であったり、音の山を意識して、音が下降するときにエネルギーを減らさないことが必要であったりと、言語に関係なく共通のポイントがあります。

今日は初回だったので音取りするので精一杯でしたが、他のパートの音も理解しながら、徐々に共鳴する楽しさを感じられるようになりたいです。

アルトのsao-cchiです。

今日はマドリガル「森の音楽会」中の部分を練習しました。

ここはさまざな動物の鳴き声を各声部が歌うのですが、音はそれほど動いたり飛んだりしません。しかし、鳴き声を音に嵌めていくのが思いの外難しく、最初は戸惑いました。

練習を重ねるうちにコツが掴めてきたので、次回は動物っぽい表現を楽しんで歌いたいと思います!


また「しろがねの白鳥」はアンサンブルとして意識し、他の声部の音やリズムを聴いて合わせたり、リエゾンの意識、最後の言葉をどのように合わせていくか、を確認しながら歌っていきました。
来週も各声部の美しさや特徴を存分に発揮できるように歌います。
こんにちは。BassパートのJun-cchiです。
本日もマドリガル曲「THE SILVER SWAN」(しろがねの白鳥)の練習をしました。
前回まで、無伴奏の曲は他パートの音やハーモニーを聴くことが大切だと学びました。
今回は、2つや3つのパートで同じ音や同じリズムで歌ったりする所を意識できるように並び方を変えながら歌いました。第2ソプラノ2人の間にテノールが入ったり、アルト3人の中にバスが入ったりすることでお互いに合わせる所を意識して歌い、上手くいった時の充実感を味わえました。そして全声で歌う時も耳をより開くようにして歌うことができました。
まだまだ歌い込みが必要ですが、マドリガルの楽しさを味わっていきたいですね。

アルトのsao-cchiです。

今日は新年初めの練習でした。

今年も今まで通り、練習内容をブログでお知らせいたします。


今日は前回より始めたマドリガル「しろがねの白鳥」を練習しました。
オクターブで同じ音を歌っている、同じリズムの動きでハーモニーを構成している、など他パートをよく聴きながら、その関わりの中で各パートが担う役割を確認しました。
アカペラなので、何よりも他パートと声の質や母音の響きを意識して合わせる必要性が高まります。
美しい響きで歌っていけるよう、アカペラの楽しさを感じながら、これからも練習に励んでいきます。