いつか又なら、その時に
43歳で入団して18年間活動していたオケ。
退団後
近隣のオケに入団したものの、
半年後、病気で休団。
復活後もパワーが足りず、
結局
一度も演奏会に出ないで退団した。
いつかまた活動することがあるからと
取っておいたスコアは、
2年目にして、
ここで、ほぼ全てサヨナラしました。
100冊以上あった。
また、もしも復活できたら
その時に心機一転、購入し直そう。
使わないで積んであるものは、
空気の流れが鈍くなるような気がする。
実家を見ていての実感でもある。
オケ仲間には不評だったスコアご処分が、
「手放して昇華するものもある」と
解ってくれた人もいる。
(元生徒の本好きEちゃんは心の友)
そして、思う所ありで、
自分の「ワクワクドキドキ」の歴史
として、
自分の使っていたパート譜中の
「特別」20曲近くを選んで
とっておくことにした。
驚くことに、その殆どが
最初の指揮者
I先生と練習した曲ばかりだった。
先生を慕い、
遠方から通う団員続出なほどの
人気指揮者だったが、
事務所の方針でアマオケとの
共演は叶わなくなった。
(記念イベントヴェルレクのみ例外)
一番心に残るキラキラ時間だった。
そして・・・。
私は再び
エアコン籠もり生活の中で、
楽譜のあった本棚の下の段の断捨離を
進めていた。
アルバム、音楽雑誌、子供の学校関係・・・。
もういいだろう。
必要なものを選んで、
あとは
子どもたち自身に託そう。
夫がすっきりした本棚を見て、
ぼそっと一言。
「「日本の歴史」はもういいかな?」
「ん?」
「隣の古代史はもう一度読みたい。」
どうやら夫の拘りの中で取捨選択を
始めたようだ。
そして、まとめ出した。
サロンの玄関前においた本棚は
写真集など。
開高健や、山仲間の写真家U君の本等など。
U君は最近亡くなった。
これは、永久保存版だね。
少しずつ少しずつ進んでいきます。
頑張って!!
明日は
トライアル中のワンコを、
保護主のTさんと様子を見に行ってきます。
場合によっては
中止を決断しなくてはならないかも
しれません。
ちょっと心配です。