コロナもやっと収まったので、

 

日曜日

 

久しぶりに母の所へ行きました。

 

 

大根、ブロッコリー、ふきのとう、里芋など持って。

 

義妹にもおすそ分け。

 

母の近況

 

の死後、

 

「どこへも行きたくない」「誰にも会いたくない」

 

と言っていた

 

新しいデイサービスに行き始めたと聞き、

 

ほっとしました。

 

「週2回行けると良いねえ」と言うと、

 

「これ以上は嫌、週1回で充分」と。

 

持参した調理パンでお昼を済ませ、

 

用意した食材で調理開始。

 

一緒に調理

 

今日のメニューは

 

「あんかけ焼きそば」「里芋の煮物」

 

料理好きな母が、

 

今は私の隣で洗い物をしている。

 

ひらめいた!!

 

母に手伝ってもらおう。

 

「ゆで卵のからを剥いて!!」

 

嬉しそうに、殻をむき始めた母。

 

並んで作業するのが楽しいみたい。

 

 

隣で私は煮物を作る。

 

 

焼きそばに乗せるあんかけ野菜。

 

母には白菜を切って貰った。

 

丁寧に細かく切ってくれた(私は大雑把)

 

 

そうだ人参を入れるの、忘れた。

 

が残り端の人参を細かく切り始める。

 

ハラハラしたけど、

 

まだまだ包丁さばきは✌

 

 

下ごしらえができたので、一休み。

 

歩行車で散歩

 

施設に入った義妹のお母さんの歩行車を借りて

 

散歩に出かける。

 

恥ずかしいから絶対使わないと言っていた、歩行車、

 

「貸して欲しい」と言い出した。


今は、

 

一人で出かけるのは危険になったが、

 

誰かが寄り添える時には、とても有効だ。

 

 

ひと周りして疲れたのか、さっさと自宅へ。

 

私は遅れて、花壇に水やりしていく。

 

 

お茶を入れて一休み。

 

は外の空気が気持ち良かったようだ。

 

おしゃべりも楽しそう。

 

暫く各々の時間を過ごす。

 

そして、帰宅時間を考え、早めの夕飯にした。

 

合うお皿が見つからず、小どんぶりで。

 

ゆで卵(鶉の代用品)を添えると溢れそう。

 

「お父さんにも食べさせたかった」とポツリ。

 

そうそう、


ふきのとうは母が、佃煮にしました。

 

 

「ふきのとう」を見ると


幸せな気分になると言う。

 

 

上等博覧会

 

は直近の話はすぐ忘れる。(薬も飲み忘れる)

 

几帳面で融通の利かないは、

 

そこにイライラしているみたいだけれど、

 

私は今の母は「上等博覧会だよ」と言う。

 

だって

 

一線で活躍している黒柳徹子さんだって、

 

テレビで同じこと何度も聞いているよ。

 

皆さん、優しいからさらりと流して居ます。

 

とは

 

それ以外の殆どの会話は成立しているんだから、

 

93歳にしては大したものだ。


上等でしょうよ。

 

苦手なところもあった母ですが、

 

今は子供のようになってしまいました。

 

そういえば姑も晩年同じようでした。

 

これから、どのようにとの時間を作っていこうか?

 

考える毎日です。