同じ市内の在に越して2度目の冬。

 

 

今日は冬至です。

 

 

近所で頂いた大きな柚を入れて


ゆず湯。

 

 

今年最後のレッスンを終えて、

 

Hちゃん


徒歩2~3分のお家まで送ります。

 

暗くて、寂しいんだそうです(笑)

 

去年の冬至も、


彼女を送った記憶があります。

 

途中のAさん宅


xmasのイルミネーションを眺めながら、

 

「嬉しいね~」と話しています。

 

ネオンがひと晩中灯る繁華街から、


転居して、一番の変化は、

 

街の灯りが少ないことかな?と


冬になると感じます。


1日の終わりが早いです(笑)

 

 

Hちゃんは現在中学1年生。

 

ピアノは6年生の夏から始めました。

 

ご両親が仕事で留守がちなので、

 

週2回のレッスンにしました。

 

習い事等で忙しい現代っ子たちには


中々叶わない設定ですが、

 

幸い


彼女は時間を沢山持っていたので、

 

私の理想が実現しました。

 

音譜レッスンは

 

順調にずんずん進み、

 

程なくして難しい最近のルンルンPops等も


弾けるようになりました。

 

経験半年でしたが、

 

発表会への参加も勧めてみました。

 

「とんでもない」と言う感じで彼女は


拒否、でも私は

 

シャイで、やや無表情の彼女から、 

 

音楽へのパッションをいつも感じていたので、

 

部活で疲れて帰宅する今も、

 

何かひとつ前に進んで、


自信をつけて欲しいなと願っていました。

 

「経験が自信につながる」例を


過去、たくさん見てきました。

 

中学生のメインイベントと言ったら


合唱コンクールもそのひとつ。

 

合唱の伴奏に挑戦してみるのも


良いかもしれないな、と

 

漠然と考えていた、9月のある日

 

高揚感一杯の表情でやってきた


Hちゃん

 

音譜今日は合唱コンクールだったこと、

 

音譜新しいホールで歌ったこと、

 

音譜とても気持ち良かったこと、

 

音譜ピアノの音がとても美しかったこと、

 

いつになく

 

目をキラキラ輝かせて、私に伝えます。

 

すかさず、

 

「ならステージで弾いてみたら?」


誘うしつこい私(笑)

 

 

「やってみたい!!」チョキ


即座に答える。


やったね(^'^)OK(心の声)

 

ただし、

 

「今年はひとりでなく、連弾で」と。

 

(私との連弾を必ず入れています。)

 

経験は宝物と常々信じている私は、

 

「いいよ、いいよ、ぜひステージで演奏してみて!!」と伝え,

 

新しい1曲を増やして準備しました。

 

 

結果は、短い期間ですが、


努力して


自分でも満足できるステージに

 

なったようですお祝い拍手

 

思春期と呼ばれるお年頃。

 

遠い昔の自分も、辛いことも嬉しいことも

 

いつも音楽が『心の友』となって寄り添い、

 

励ましてくれました。

 

彼女にも

 

そのような機会がきっとあることでしょう。

 

そして、

 

今、新たな小さな挑戦を始めた彼女です。

 

来年はいかが、相成りますか?

 

 

onedari

nozoku