チョッパー(シェルテイ)が
14歳の誕生日に突然下痢吐き気をもよおし、
3日後に亡くなって
ショックと悲しみに
打ちひしがれていた2015年のわが家でした。
毎日毎日
チョッパーの姿(シェルテイ)を追い求めているうちに
保護団体の保護犬たちへとたどり着き、
そこに巡り巡って
縁あってやってきた子はクーでした。
恋焦がれていたシェルテイではなくて
雑種でした(笑)不思議です。
2016年/ちばわん譲渡会
由比ヶ浜会場で会ったクー
仮名はピクルス君と言いました。
クンクンクンクン鳴いて、
まるで赤ちゃんのようでした。
多頭飼いの飼い主さん宅が火事で全焼し
飼い主さんと、多くの仲間の犬たちは亡くなり、
保健所に保護された子。
保護団体ちばわんさんに助けられ、
仮宿のお宅でケアされて、わが家へ
やって来ました。
2016年に推定3歳~5歳と言われ、
トライアルスタート日を誕生日としました。
と言うことで
今日はクーの8歳(?)の誕生日。
うちの子記念5年となりました。
7kgでがりがりだったけど、
すぐに10kgになり
体重は今もキープしています。
声は3年間出せなくて、
机の下に籠り、バリア張っていたびびりの子が
最近は
モアナ子分を従えて、
楽しそうに吠えまくり、こうやって
せいせいと寝そべっている姿を見るにつけ、
「やっとここまで来たんだなあ~」と
嬉しくなります。
仮ママさんとは今も相談事に乗って貰ったり、
ご縁が続き、私にとって有難い存在です。
あの時
情報を発信して下さったSさんのおかげで、
クーと会うことができました。
わが家がもう一度生きがいを見つけられ
元気になれたのです。
その時のことを思い出し、私も
全国にいるクーのような声のあげられない子が
どなたかの目に止まってくれるかもしれないと、
時々リブログさせて貰っています。
6月19日は今までを振り返り、
保護犬への思いを繋げる日にしようと
決めました。
いつもクーのことを応援して下さる皆様
ありがとうございます。