嬉しい出会い

 

 

昨年暮れ、私は体調を崩して

 

悶々としていました。

 

 

 

何故かというと、

 

 

 

考えていた保護活動のお手伝い

 

なかなか進まなかったからです。

 

こんな焦りの中でも

 

 

自分にできることはないか?

 

毎日考えていました。

 

 

 

静岡県の個人保護を応援されるブログ

 

(神奈川県秦野市でのチラシの話)

 

から閃いたことがありました。

 

 

自分の近隣でできること

 

あるかもしれない。

 

できることを探そう。

 

 

私の家の近所にあるペットショップ。

 

 

時々愛犬のおやつを買いに行くお店。

 

大通りに面し、地の利がとても良い。

 

男性店長さんは

 

いつも優しく、丁寧な応対ぶり。

 

思い切ってお願いしてみた。

 

 

「譲渡会会場にこちらを

貸して下さいませんか?」

 

 

どこの団体の所属でもないのに

 

厚かましくもこんな言葉が口から出てきた。

 

 

自分でもこの行為には呆れる。

 

でも、

 

だって

 

期限の子

 

多すぎる。

 

 

来る日も来る日も

 

なくならない期限の子たち。

 

 

出口を探さなくては・・・。

 

 

 

ありがたいことに、

 

突然のお願いにも拘わらず、

 

男性の店長さんは会場提供

 

快諾してくれた(^^)

 

 

突然の愛犬の死から知った

 

レスキューという世界。

 

縁あって

 

愛護センターに保護された

 

MIX(雑種)の男の子を迎えて、

 

私は元気を取り戻すことができた。

 

 

だから、保護活動が

 

ずっと気になっていた。

 

 

思いがけない展開

 

その上、

 

ハッピーペットさん

 

会場の提供だけでなく、

 

かねてから保護活動に関心があり、

 

ご自分も関わりたいというではないか。

 

 

驚いた。

 

嬉しかった。

 

 

そこで、

 

近隣で個人で保護活動されている

 

麒麟レスキューさんを紹介しました。

 

麒麟レスキューさんは

 

期限の子のことでコンタクトして、

 

その活動に注目していた方です。

 

 

保護団体の少ない北関東まで行き来して

 

期限の子を助ける活動をされています。

 

 

麒麟レスキューさんとハッピーペットさんは

 

連絡を取り合い話を詰めていきました。

 

 

私は時々お店に伺い

 

話を教えて貰いました。

 

 

驚くことに

 

二階の広いスペースは

 

リフォームの途中で、

 

床フローリング張り替えが進み、

 

準備が整いつつありました。

 

 

2月14日

 

いよいよ、保護預かりがスタートです。

 

ハッピーペットさんは休みを利用して

 

埼玉県まで柴犬女の子を迎えに行きました。

 

 

16日

 

私は、お店に行きました。

 

保護預り第1号の

 

柴犬の女の子と、

 

ご対面しました。

 

 

小さくて、人懐っこく元気。

 

抱っこするとじっとしていて

 

すごく可愛い子でした。

 

また麒麟レスキューさんと初のご対面。

 

麒麟さんは

 

「こんな子でも処分されるのですよ。」

 

と言われていました。

 

だからといって、

 

「慎重な里親さん探しをしなくてはならない」と

 

厳しい現実(体験談)を

 

たくさん話して下さいました。

 

 

もう少ししたら

 

柴犬の男の子がケアを受けて

 

こちらへ来ることになっています。

 

私も少しだけお手伝いすることにしました。

 

年齢の分だけ

 

ネットワークもあるので

 

人を繋げることもできると思います。


 

ハッピーペットさんのお店が、

 

色々な保護活動の皆さんの

 

発信地になったら良いなと

 

考えています。

 

 

またこちらで少しずつ続きを

 

お知らせさせて下さい。