ここのところ、飲む機会が連続している。
若いころのように、「翌日、起きられない」ような二日酔いはさすがになくなった。そこまで飲めないし、それ以上に、あの二日酔いの苦しさは二度と味わいたくないという気持ちが心底刷り込まれている。
翌日起きられないような二日酔いを若いころに体験したのはラッキーだったと今は思っている。
ところが、だ。
最近、こうして飲む機会が連続したり、酒量が多かったりすると、翌日、明らかに目にくるようになった。
目が乾く。
かつて、コンタクトレンズを常用していたとき、ときどき味わった目が乾く不快感。あれと同じ。
これもローカの一種何だろうか。
なので、必要以上に瞬きをしてしまう。
今日も朝からパチパチひどかった。
もし、やたらと目をパチパチしている私を見かけたら、それは「ああ、昨夜か一昨日か飲み過ぎたんだな」とあざけってください。
そうだった 脱水作用を 忘れてた
鞠子