今年も残すところ、あと2日となった。
…ということで、ありきたりではあるが、今年を振り返って個人的な十大ニュースにて当ブログを締めくくることにする。
[個人的な今年の十大ニュース・その1「人編」]
(1)歌トモMちゃん
もう10年以上も前のことだが、Mちゃんとはちょっとしたいさかいがあって、以来、私の中では、若干気詰まり感があった。
それが、コロナ禍前あたりから、「いっしょに行動する」ことが多くなり、今年はさらにその頻度が増した。
付き合いが深くなるにつれ、彼女のことがいろいろわかり、実はめっちゃ面白くて頑張り屋で、自分の意見をちゃんと持っている人だということが判明した。
彼女に見習うところがいくつもある。
今年一年、ありがとうという気持ちでいっぱい。
(2)同じく歌トモUさん
この方は、私的には超苦手。ずっと前から、超苦手な人だったのだが、コロナ禍をはさんで何だかすごく変わった。
他人が言うのもおこがましいが、なんかとってもフランクな感じになったのだ。
彼女が意識して自分を変えたのか、実はムリしているのか、その辺はよくわからないが、努力しているのならなおのこと、私も見方を変えなくてはいけない。
「超苦手」で済ませずに、もっと彼女のいい面を意識的に見る、というか。
ある程度の年齢になっても人はこんなに変われるんだということを、Uさんに教えてもらうことができた。
(3)職場の新人・Fくん
正直、全く期待していなかった。それどころか、初めから否定的な印象を持っており、採用に関しては、私は賛成できなかった。それでも、消去法で決めざるを得なかった。
だがしかし、彼はめちゃめちゃ仕事ができる。
できるのに、新人として、きちんとわきまえている。
私の悪い第一印象は大間違い。
私自身、若い彼を見ながら、初心を思い出した。
もちろん、これからまだまだいろんな困難に遭遇し、新たな面が出てくるとは思うが、来年以降も是非頑張ってほしい。
(4)皮膚科のI医師
数年ぶりに受診して、あまりの変貌ぶりに驚いた。
年相応に老けた、のではない。全く別人のように変わっていた。どうしても同じ人に思えなかった。
年月は、「人そのもの」を変えてしまうこともあるのか。
今、思い出しても、あの人が本当にI先生だったのか、納得ができない。
(5)名前も知らない彼女
通勤時、いつも会う30代前半の女性。
おそらく彼女は、駅から職場に向かって歩いているのだろうと思われる。
ちょっと太めで決していいスタイルとは言えないのだが、着ている服が、毎日、「タイプが違う」、それなのに「どれも似合っている」。
現役時代から、ずっと同じタイプの服、同じ色調の服しか着てこなかった私としては、彼女のコーディネートは目からウロコ。
車の中からそうして毎日観察されているなんて、彼女はツユほども知らないが。
(「個人的な今年の十大ニュース」明日に続く)
1年を 振り返ってみる 2日前
鞠子