国民民主党代表の玉木さん、不倫問題でハチの巣状態になっている。
昔の発言まで掘り出されて、何か「面白おかしく」騒がれている感もある。
この問題が発覚して、たしか初めての会見だったと思う。
その中で、今も気にかかっているセンテンスが2つ。
一つ目は「私はできの悪い党首」。
はて、不倫をしたから、党首としてできが悪いのか?
例えば「できの悪い夫」とか「できの悪い父親」とか「できの悪い人間」なら理解もできるんだけど。
まあ、人倫に反することをしたからできの悪い党首、という意味なんだろうけど、私としては、政治家として力を発揮していただければ、プライベートはどうでもいい。
あとは、玉木家で解決してくれれば。
もちろん、プライベートに公のお金や時間を流用するとか混同するのは許せないけど。
そして二つ目は「妻子ある身で他の女性にひかれたということは、ひとえに私の心の弱さだと思います」。
人を好きになるとか惹かれるのは、心が弱いからか?
人として、ごく自然な心持だと思うけど。
ただ、その心持をどうするかが問題なのであって。
いやあもうこれは、ストレートに「妻子ある身でやってしまったということは、ひとえに私の心の弱さだと思います」と言ってくれたほうがすっきりした。
それに、奥様をもっとも傷つけたワードは「ひかれた」だったのではないだろうか。
そのとき、玉木氏は本気だったということだから。
それよりも がっかりしたな 本心は
鞠子