「わたしを構成する音楽3選」というブログテーマを見つけた。
今や、迷うことなくBACHのカンタータだが、膨大な曲数があり、とてもじゃないが3曲を選ぶことなどできやしない。
なので、ちょっと趣を変えて、BACHにたどり着くまでの音楽2種を。
時系列で行くと、一番古くはさだまさしさん。
歌詞に使われる日本語の美しさにぞっこん。
さださんにハマったから、大学は文学部へ行き、日本語を極めたいと思った。
だが実際は、希望の大学には行けず、そこでハマったのがロックとサザンオールスターズ。
ジャーニーとかTOTOとか、めっちゃ好きだった。バンド活動までしていた。
それなのに、縁あってBACH。以後、ずっとBACH。
この節操のなさ。
あらためてこうして振り返ると、全くひどいなあ。
でも、今でも、当時好きだったロックが聞こえてくると、いろんなことを思い出す。
結構、歌詞も覚えている。
もちろん、さださんやサザンも同じ。
だから、私のBACHの根底には、こういう音楽も流れているのだ。
それがいいか悪いかは分からない。
まあ、たとえよろしくないとしても、どうしようもないけど。
音楽と 共に恋あり 恋が去り
鞠子