今日もヘンな夢を見た。

 

平たい紐状の計測器(←何を測るものかは分からない)が必要で、ホームセンターに行った。

欲しい形状のものは売り切れており、若干細めの計測器しかなく、それでは意味がない。それだったら、蓋のついたカップ型の計測器(←ますます何を測るものか分からない)のほうがまだマシだと思い、仕方なくそれを手に取ってレジに向かった。

するとその途中で、ホームセンターの女性スタッフに「鞠子さん」と呼び止められた。

聞けば、「当選したから、広場に来てください」という。

私はそれで、広場に向かった。

 

だいたい、店のスタッフに名前を呼ばれるのもおかしいが、「当選」もおかしい。そして、何も疑わずに広場に行く私もおかしい。

ま、夢だから仕方がないが。

 

広場には、同じように当選したらしい老若男女がわらわらいた。

そこへスタッフが来て、「では、発表します。○○さん」と女性の名前を読みあげた。

名指しされた女性は前へ歩み出て、ボックスティッシュを一箱渡された。

そういえば、ボックスティシュが大量に積んである。どうやら当選者はこのティッシュがもらえるらしい。

 

以後、順番に一人ずつ名前が呼ばれた。

私は全然呼ばれない。

ティッシュの箱が一つになったところで、ようやく私の「名字」が呼ばれた。ところが、下の名前は男の名前だった。

後ろのほうにいた男性が、嬉しそうに前に出て行ってティッシュをもらった。

ボックスティッシュはなくなった。私も含め、まだ人はわらわらいる。

 

ばかばかしくなって、広場を離れた。

ホームセンターに、母を置き去りにしてきているので(←急に、母が同伴していたことになっていた)、あわてて館内に戻った。

母は、入り口の外側、屋根のある所の下でニコニコしながらしゃがんでいた。

 

…という、まったく意味不明&意味のない夢だった。

ただ、本物の私の母は、亡くなる前10年、「しゃがむ」という姿勢は絶対に不可能だったので、夢の中でその姿がとっても新鮮だった。

 

 

 

 

 

 

 

あの広場 あの屋根あの店 夢の中

鞠子

 

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