昨日の「半年ぶりの採血」。
もう一つ、おまけがあった。
診察室に入り、先生と相対。
時候の挨拶のあと、先生が言ったのは、「ではまず、血圧、測りますね」だった。
うわ、しもうたっ!
血圧、ノーチェックだった!
血圧、高め。
今、病院で血圧を図ったら、高いに決まっている。
ここで血圧が高く出れば、嫌な服薬を勧められる可能性もある。
血の検査に来たのに、ほかのことでチェックが入るとは……(考えてみれば、当たり前だが)
問答無用で腕にカフを巻かれ、シュッシュッと圧迫された。
その後、シューッと空気が抜けていく。
「123、いいですね」
おお、なんと。意外な結果が出た。
むしろ驚いた。
よかった……
コロナ禍があけ、外食する機会が増えたため、塩分摂取は増えている。
『トマト酢生活』も販売中止となり、代わりに『はちみつバーモントドリンク』を飲みだしたが、これ、目安は1日2本。結構お高いので、1日1本しか飲んでいない。
それでも、実はここのところ、家で測る血圧もそこそこいい感じなのである。
そして、病院で測っても、いい数字が出た、ということは、良好な状態でなんとか安定している、ということだ。
加齢とともに、血圧は高めになるはず。
それでも下降傾向で何とか持ちこたえているのはなぜか。
もともと薄味好き、野菜好き、スイミング、ステップ台運動、それからスイミングトモ・Mさんが貸してくださっている『健康グリップ習慣』、なのかな。
ま、ともあれ、あとは血液検査の結果を待つのみ。
温かな 指の先まで 生きている
鞠子