ダブルワーク先には週1回、納品に行く。

納品したものは、文字間違いや体裁間違い等々、それぞれ専門の人が複数人でチェックし、それが完了すると「完了のお知らせ」がメールされてくる。

このメールは定型文で機械的に送られてくるのだが、最後に「修正の必要はありません」という文言がついているところをみると、出来が悪かったら「要修正」とくるのかもしれない。

幸い、今まで一度もそのよな忠告文はないのだが、納品に行った際にそのチェック完了したものを見ると、結構、ミスがある。

そのたび、ヘコむ。

何度も何度も見直して出したはずなのに、完全なるポカミスなんか見つけたときには、ヘコむ&くやしくてたまらない。

 

本業職場のオトコ後輩に言わせると、「鞠子さんは、そうしてミスった自分が許せないんでしょう」

 

しっかし、このミス量で「修正の必要はありません」なら、「要修正」となったらどれだけ、そしてどんな類のミスなんだろう、と思わないでもない。

 

…てなことで、ダブルワークを始めて半年強。

完全、停滞期に入ってモヤついている昨今、昨日「完了のお知らせ」が送られてきた。

ところが今回、定型文の欄外にコメントがついていた。

 

「複雑な仕様のものをきっちり作っていただき、大変助かりました。ありがとうございました」

 

確かにこれ、かなり苦心したものだった。

完全に、私のテクニカルな力を超えており、もうどうしようかと冷や汗モノだった。

 

でも、この一文で救われた。

モロモロが雲散霧消した。

 

 

 

 

 

 

一言で 救われ癒され ガンバれる

鞠子

 

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