職場から出る補助の何倍も自腹を切って受けたスペシャル健康診断の結果が返ってきた。

結果は、「要精密検査」項目が2つ。その両方とも、自腹を切ったほうの検査だった。

 

…ということは、いつものように職場から指定された検査のみを受けていたら、要精密検査は1つもなかったことになる。

さらに、昨年、一昨年、同じようにスペシャル健康診断を受けていたら、引っかかっていた可能性もある、ということだ。

最悪、もう「手遅れ」かもしれない。

 

当たり前のことだが、これって健康診断の問題点かつ矛盾ではないか。

 

もっとあれこれ調べる人間ドック、入院して行うドックもあるわけで、調べれば調べるほど何か出るに違いない。

それら、調べないから分からないだけだ。

 

おそらく、補助が出ている分の健康診断が、「ま、標準だ」という項目なんだと思う。

しかし、人体は標準通りに行かない。

いったい、どこまで調べればいいのか。

その限度は「ない」。

むしろ、深く多くやればやるほど、逆に体を傷つけたり、見つけなくてもいいものまで見つけてしまうのだと思う。(明日に続く)

 

 

 

 

 

 

 

その数値 一喜一憂 意味がない

鞠子

 

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