コロナの変異株「BA.2.86」の件 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

新型コロナウイルスに「BA.2.86」という変異株が出現したらしい。

世界各国の研究者が「今、広がっているのとは全く異なる変異株で、これはヤバいかも」と大警戒している……とネットニュースで見、一瞬、恐怖をあおられた。

でも、次の瞬間、逆に開き直りの気分になった。

新たな変異株出現って言ったって、「そりゃ、そうだ」し、「だからどうしようもないじゃん」。

だって、そもそもウイルスって、たえず変化し続けるものなんでしょ。

 

最近、私のまわりでも感染者やいわゆる濃厚接触者が激増している。

彼ら、彼女らの話を聞くと、感染するかしないか、感染前後の症状、治癒後の状態も、全く持って千差万別なのである。

例えば、ワクチンを全機会フル接種しているのに、2回も3回も感染している人もいれば、ワクチン断固拒否かつ人の大勢いる職場に勤務しているにも関わらず感染したことのない人。

全く症状がないのに検査キットで陽性が出、その後も出続けている人。

咳が出るので検査し続けたが1週間以上陰性で、10日を過ぎてから初めて陽性が出た人。

感染後、何日経っても咳が止まらず食欲が回復しない人。

 

免疫力とか体力とか、個々人が持つ力や特性によって、コロナに関する様々は異なっているとしか思えない。

慶応高校の応援団席、あの状態なら間違いなく感染は広がる。だけど一方で、間違いなく感染しない人もいる。

 

もう、それぞれの判断で、逃げ切る努力をするか、無視するかしかない。

もちろん私は、何とか逃げ切る努力をする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウイルスと 共存共生 あり得るか

鞠子

 

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