渡辺裕之さん、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんと、芸能人の自死が続いた。

そこに至るまでの苦しみは、本人しかわからない。もし亡くなる前、本人の口から心中を聞いたとしても、その苦しみがどれほどのものなのか、やっぱり本人しかわからない、と思う。

だから、外部が安易な推測をすべきではない、と思うけど、上島さんの場合、志村けんさんが亡くなったことと全く無関係ではないのではないか、と思う。

 

『バカ殿様』なんか観ると、上島さんがどれほど志村さんを尊敬し、慕っていたか、つくづくわかる(←そういう目で観ているからかもしれないが)。

まさしく「神」のような存在だったのではないだろうか。

そういう人が突然いなくなることで、自身が抜け殻になってしまう。もう、前向きなことなど、何も考えられなくなる。

 

「神」のような人がいる、ということは、あまりにも恵まれた境遇であり、あまりにも不幸な境遇なのだと思わずにいられない。

 

 

 

 

 

 

 

心中は 本人ですら 表せぬ

鞠子

 

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