…相当、すったもんだした挙句、昨日、第1回目の接種を終えた。
接種自体は、あっという間に終了。待機時間も何事も起こらず無事終了。腕が痛み出したのは、それから6時間経った夜10時頃だった。想像していた「筋肉痛」や「打撲痛」とは、痛み方が違う。もっと内部で炎症を起こしているような感じ。押さえればもちろん痛いけど、何もしていなくてもジーンと熱痛いし、腕の動きいかんによって痛かったり痛くなかったりする。
医院で処方箋を出してもらい、カロナールも準備したが、幸い、それを飲むほどの痛みではない。
…なことは、どうでもよくなるほど、胸がドキドキする出・来・事・が![]()
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。。。。。
接種会場:コロナ禍前、しょっちゅう通っていた職場近くの耳鼻咽喉科。
名前を呼ばれて、今日は処置室へ。ほどなくして、先生がやってきた。「ご無沙汰しています」と言った声が裏返ってしまうほどドキリとしたのは、
…先生、めっちゃ精悍になってる、というか、めっちゃイケメン、というか、こんなにカッコよかったか、というか。
今まで何度も何度も会っている先生なのに、1年ほど会ってないだけなのに、今日は全く別人みたくだったのである。
よって、接種も待機時間も先生の変わりように心奪われ、事前のすったもんだは完全にふっ飛んでしまったのである。
帰り道、考えた。
そういえば、これまでノド痛で診察してもらったとき、先生は白衣に大型マスクに拡大鏡をつけたフル装備で、見えるのは目のあたりだけだったのである。
ほとんど「素」で相対したのは今日が初めて。知らなかっただけで、本当は、こんなにカッコいい人だったのだ。
いやあ、ここで打ってもらってよかった。
2回目、楽しみ。だってまた「素」の先生に会えるし。接種の要領はわかったので、次回はゆっくり先生をガン見できるし。
激烈な副反応かもしれないけど、これはどこで打ってもおんなじだし。
いやあ、本当に先生、ステキだった。
しかし、すったもんだのオチが、結局コレかぁ。
私もまだまだ若い。
…っていうか、単なるおバカ?
細い針 刺すというより 押す感じ
鞠子