昨夜、音楽トモに誘われて、演奏会に行った。
彼女の友人(←プロです)が出演する。
ピアノ・クラリネット・マリンバ・打楽器・ベース・ダンサー……いろんな人が出演する。
曲目はクラシックから、クラシックをアレンジしたもの、全くのオリジナルと多岐にわたっている。
プロデュースしている人が、クラシックだけでなくジャズも学んできた、とのことで、なるほど!な構成。そういう意味では、バラエティに富んでいて面白かった。
だがしかし、やっぱり私の音楽志向とは相容れない。次、また行くか、という気にはならない。
中にBACHの曲もあったのたが、アレンジされ、なんだか別物になっていた。
別物、聴いてて面白くない。
BACHが好き、だからBACHなら何でもいいというわけではなく、「BACHをオーソドックスに演奏したもの」が好きなのだ。それしかダメっぽい。
先日、別の音楽トモからカンタータのCDをもらった。すごくゴキゲンな演奏、との触れ込みだった。確かに聴いて驚いた。こういうアプローチもあるんだな、と新発見だった。だけどやっぱり何度も繰り返して聴こうとは思わない。こんなに凝った演奏しなくても、凝った歌い方しなくても……そう思ってしまう。
音楽に関しては、相当堅物 ―― おかしいなあ、私のキャラとは全然違う。
意外![]()
その一音心にしみるその一音
鞠子