ナミダのクッキングNo.2790 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

仕事関係で、「マスクの取扱をはじめました」というところが、にわかに出てきた。

本業は、印刷屋さんだったり機械屋さんだったりアパレル関係だったり、なんだけど。

これが今、プチトラブルになっているのである。

 

一時期のことを思ったら、マスクがあちこちで売り出されるようになったため、みんな「値段を執拗にチェックし始めた」のだ。

 

うちの場合、売る方は「仕事関係にあるから、よかれと思って情報を真っ先に流したのに」と言う。

買う方は「今どき中国産をこんな値段で出すなんて、ぼったくりじゃないのか。仲間なのに足元をみるとはひどすぎるではないか」と言う。

 

こういう状況なので、仕事仲間同士、商品やサービスを融通するべく情報を出している。だがこれ、思えば仲間であるがゆえに、かえって危険なのだ。価格と商品価値が一致しない場合に起こるトラブルは、後々まで禍根を残すことになる。

そもそも「中国産」へのアレルギーも強い。ファンケルのマスク販売も「中国製なのに高すぎる」なるバッシングがネットに上がっている。シャープ製なら高くても苦情は出ないのに。

 

マスクって、コロナ前は「1箱50枚入り500円」もしなかったよね、確か。

ああ、嫌だ。コロナのせいで、よけいな気を遣わなければならなくて。