昨日、在宅勤務。途中、銀行4行と郵便局に行かなければならなかった。
この計5カ所、歩くとちょうど5,000歩くらいになるんだよね。
普通に勤務中なら当然車で移動するが、なにしろ在宅。決してよくはないが、やっぱり歩くことにした。
銀行はATMで事が足りるが郵便局は局員さんと要対面。
我が家の近くの郵便局なので、平日に行くことは、まず、ない。
地元の小さな郵便局。
扉を開けたら、扉に一番近い窓口の女性局員が「いらっしゃいませ」と言った。
その言い方と表情が、ものすごくフレンドリーだった。
もちろん、マスク越しなので鼻から上しか見えないのだが、目の表情だけでもフレンドリーさが見て取れた。
やっぱりこういう気持ちのよい応対、いいよねえ。
このごろ、話すことさえはばかられるわけで、本当なら「無言」でいるべきなんだろうけど。
だからこそ、相対してあいさつすることがどんなに貴重なことか、身にしみる。
シール型の84円切手、10枚×4シート買う予定だったのだが、「あいにく1シート50枚のしかなくて…」と言われ、つい、それを買ってしまった。
ならばシール型じゃない切手を40枚、買えばよかったのに。
ただ、帰宅後、送らなければならない郵便物は46通になることが判明した。40枚では足らなかったのだ。
また買いに走らなくて済んだ。
これもあの局員さんの笑顔のおかげだ、きっと。