改元にともない、新聞が様々な特集を組んでいる。
なかに、見開き一杯、多くの子どもたちがそれぞれ自分の書いたプレートを掲げ、写っている特集があった。将来の夢や希望、大切にしたいものを書いたのらしい。

内容も面白いが、文字やレイアウトも個性的で面白い。
結局、194人分全員、見てしまった。
それら、全く甲乙つけがたいのだが、あえていくつか選んでみた。

「ほうれん草」
「いわな」

…いいねぇ、これは。農家か、近くの川にイワナがいるのか。あるいはそれぞれ好物か。どちらにしても、いいわ、これ。

「建設会社で働く」
「芸術家になりたい」
「漁師」
…今どきこういう子は貴重だ。特に建設会社志望のキミ、漁師さんのキミ、是非頑張ってもらいたい。
芸術家、期待している。

「できるよ」
「大すき」
「じぶん」
…これを書いた子たち、なんだか私も好きだよ。

「不撓不屈」
「自学自習」
…ごめん、鞠子オバにはついていけないわ。

「ユーチューバー」
…やっぱりいたわ。でも一人だけだった。
ユーチューバーがなぜ食べていけるのか、私にはまだよくわからない。

さて、図に乗って、私も参加。

『痛みのない生活・鞠子』(←情けな…(--;))