昨日のブログに、「あらゆる物事がめんどうに思えるのもローカの一種だろうか」などと書いたが、もう一つ、これもローカのせいかと疑っていることがある。
それは気温が「ストレス要因になる」ということ。
この冬、ものすごく苦労している。
真冬のいでたちで出かけると、電車の中、暑くてたまらなくなるのである。
それが、徐々に暑くなってくるのではなく、突然やってくる。
私はもともと新陳代謝のいい人なのだが、とにかく背中にどっと汗をかく。
それで車外に出ると一気に冷える。
室内の暖房でも、一度上げると暑くなり、一度下げると寒くなる。だから、しょっちゅう設定温度を上げたり下げたりしている。
この「寒」と「暑」の絶え間ない繰り返しが、ずいぶん心身に与えた。
その上、体の各部で「体温が違いすぎる」という現象にも苦しんでいる。
汗をかくくらい暑いのに、手足の先は、氷みたくなのだ。
自分の体が各所バラバラで、非常に気分が悪い。
私は気温に順応するために、摂取カロリーのほとんどを消費しているのではないだろうか。
それでからだがどんどん薄っぺらく貧相になっていく気がする。