ここ1~2カ月を振り返ってみると、仕事上でもプライベートでも、新しい人と出会う機会が多々あった。
そのうち好印象を持った男性・約2名。
恋愛対象とはちょっと違う。
イケメンの部類でもない。
深く話したわけではないから、人となりは今のところよくわからない。
だが、次、会う機会があったら見ないふりして通り過ぎるか、あるいは積極的に話しかけるかといったら明らかに後者。
夕べ、寝る前に、ふとそのことについて考えた。
数多く出会った中で、よく知りもしないのになぜこの2人だけ好印象を持ったのだろうか。
…その理由にたどりついて愕然とした。
2人とも、「骨格が父と同じ」なのである。強引に表現すれば、「胴体の骨格が『ぬりかべ』(ゲゲゲの鬼太郎の、ね)」なのである。
私の父に対する思いはなかなか複雑なものがあって、どちらかといえば怒りや哀しみの感情の方が強い…と信じ切っていたのだが、無意識下では父を恋うているのではないか。
そう思えて、全然眠れなくなってしまった。