今日は、ブルガリア国立歌劇場『カルメン』へ。
ウン十年前、生まれて初めて観たナマオペラは、この『カルメン』だった。
そのときもいたく感動したのだが、今日はもっと落ち着いて味わって観られ、前とは違う感動があった。
落ち着いて&味わって観られた理由1。
舞台装置が、とってもシンプルだったから。
赤と黒の「円」を基調にした象徴的なつくりの舞台。
本物に似せた建造物もどきが全くないため、逆に曲に集中できた。
第4幕、バックに巨大な丸い鏡がセッティングされ、カルメンやドン・ホセの背中が写るのが、とても斬新だった。
理由2。
バレエが効果的に挿入されたため、歌は歌、バレエはバレエで集中して聴け&観られたこと。
理由3。
もちろん、歌も演奏もよかったわぁ(*´∀`)♪
とても冷静な演奏に聴こえた。
イケイケ・ガンガン感がなく、きちんと制御された大人の演奏、という感じ。だから、本当に落ち着いて聴けた。
『カルメン』を演じたナディア・クラステヴァの声も、少しこもり気味の甘い声が素敵。ただ、低音部になると地声のような声に変わるのが、少々耳にさわった。
…で・も・本当によかった\(-o-)/
この前観た、『モーツアルト!』とは大違い。(また言ってしまった。スミマセンm(__)m)
カーテンコールのとき、手が痛くなるくらい拍手・拍手でした(*´∀`)♪
ウン十年前、生まれて初めて観たナマオペラは、この『カルメン』だった。
そのときもいたく感動したのだが、今日はもっと落ち着いて味わって観られ、前とは違う感動があった。
落ち着いて&味わって観られた理由1。
舞台装置が、とってもシンプルだったから。
赤と黒の「円」を基調にした象徴的なつくりの舞台。
本物に似せた建造物もどきが全くないため、逆に曲に集中できた。
第4幕、バックに巨大な丸い鏡がセッティングされ、カルメンやドン・ホセの背中が写るのが、とても斬新だった。
理由2。
バレエが効果的に挿入されたため、歌は歌、バレエはバレエで集中して聴け&観られたこと。
理由3。
もちろん、歌も演奏もよかったわぁ(*´∀`)♪
とても冷静な演奏に聴こえた。
イケイケ・ガンガン感がなく、きちんと制御された大人の演奏、という感じ。だから、本当に落ち着いて聴けた。
『カルメン』を演じたナディア・クラステヴァの声も、少しこもり気味の甘い声が素敵。ただ、低音部になると地声のような声に変わるのが、少々耳にさわった。
…で・も・本当によかった\(-o-)/
この前観た、『モーツアルト!』とは大違い。(また言ってしまった。スミマセンm(__)m)
カーテンコールのとき、手が痛くなるくらい拍手・拍手でした(*´∀`)♪