ナミダのクッキングNo.2312 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

今日、ちょっぴり悲しかったこと…

最近、会議残業のたびにストレスがたまる。

ものすごく傲慢な言い方だが、一応、創作活動なぞをしている私にとって、言葉をいい加減に扱う人が我慢ができないのだ。

昨夜の会議もそう。
会社内での「教育」について議論をしている際、やたらと「三位一体」をふりかざす経営者がいた。
この御仁が言う三位一体とは「指針・採用・教育」なのだろうが、聞くたびにうんざりした。

「三位一体」が宗教的な言葉だと知っているのか?
その成り立ちを知っているのか?
私はよく知らない。だから決して使わない。

そもそもこの御仁の会社は、ついこの前、「思ったように仕事が取れず、資金繰りがつかなくなって給料が払えなかったことがある」。
さらに仕事が取れなかった理由が、「営業を社員に任せたから」。
本人から直接聞いた話だから間違いない。
三位一体などと言っている場合では全然ないのだ。

仕事関係者について、最近特に感じる。
一見、格好よさげな言葉を連発して得意げにしゃべる人、メールしてくる人がいかに多いことか。
話のうまい・下手とか、文章のうまい・下手、という問題じゃない。
言葉の扱いがあまりに軽い。
ハラが立つ。もう、全部ほっぽり出したくなってきた。
 
 
 
 
 
知らぬより知ったかぶりの恥ずかしさ
鞠子