うちの職場に、「ランチしながらパソコンでゲームをする御仁」がいる。
昼休みになると、パソコンの前でおもむろにお弁当を広げ、食べながら将棋だか囲碁だかのゲームをする。

あきれる。
私にはわからない。
それって楽しいのだろうか。

今日、家で創作活動をしているとき、ふとそのことを思い出した。
それで、試しに私もやってみようと思いたった。

パソコンに内蔵されているソリティア。
やりながら、昼御飯を食べてみた。

…ワロタ("⌒∇⌒")
笑うしかなかった。
なぜなら…

「できない」のである。
職場の彼がやっているように、器用にできないのである。
ソリティアをすれば、食がおろそかになる。
食べることに注力すれば、ソリティアはそっちのけ。

私には「ながら」はできない。
そんな器用さはない。
思い知った。
ある意味、職場の彼はすごい!
だがきっと、私の不器用さは危険回避の強力な武器になる。

…そう信じよう(^.^)/





器用さは無難に生きる手でもある
鞠子