女は心に痛手を負い、秋の小道で途方にくれた。

こんな顔をしてみたり…

あるいはこんな顔をしてみたりしながら…

やっぱり、痛手を癒してくれるのはたくましい背中か、

美しい顔の男でしかないと悟ったのであった。

しかし、人というものは、ときに栄華を極めても、

押せば倒れてしまうよに、頼りなくなる。
やっぱり、「花」か、

いやいや
こんなところで、

まったりと「お茶」に限る。

実は「お茶」の前、みたらしだんごを2本食べた。
・・・やっぱり、「花より団子」ナノデアル。
地元で開催中の『レオナルド×ミケランジェロ展』を観、その会場がある公園で菊人形展を観、お茶にお菓子にお団子と、「いかにも」な時間を過ごしたうららかな日曜日を、紙芝居風に紹介してみました。
ちなみに、イケメン彫刻はキリスト、押せば倒れてしまいそな菊人形は、斉藤道三です。
和も洋も愛でる気持ちに変わりなし
鞠子