昨日、シェービングエステに行き、シェービストKさんと雑談していたときのこと。

Kさん、私よりちょっと若い女性なのだが、やっぱり、「一日中、エアコンをつけているので、足がとてもだるくなる」と言う。

 

わかる、わかる。すごく、わかる。

私もとにかく足腰が痛い。だるい。夜など、泳ぎ、サウナに入り、ジャグジーにつかってきても、足がだるくて仕方がない。

 

Kさん曰く「膝はサポーターしてます。本当に疲れたときは、ドリンク飲みます」

 

なるほど、ドリンクかぁ。『ユンケル』とか『ゼナ』とか、効くのかなあ。

そういえば、私は「ドリンク剤」とか「サプリメント」とか、飲んだり食べたりしたことがない。

 

続けてKさん「ドリンク剤もピンからキリまであって。そんなに高いのは飲んでませんけどね。“飲んだ”という安心感の方が大きいかもしれない」

 

kさんの話を聞き、「今のしんどさが解消するなら…」とチラと思ったが、やっぱりいま一つ、飲む気にはならない。

なんとなく、飲んだら気持ちが悪くなって、よけいにしんどさが増すような気がする。

薬臭い味、薬臭いゲップ。それを想像すると、なんかやっぱりダメだ。

 

そういえば、私は日常飲んでいる薬もない。

しかし、食べたり寝たり運動したり。それだけでは「快適な日常」を維持できなくなってきているのかもしれない。

 

いや、年齢とともにドリンクやサプリに頼らなければならなくなるほど、からだそのものがヤワになってきているに違いない。

だって、「昔の人」は、そんなもの、全然利用してなかったんだし。

 

 

 

バランスが崩れて不快がまた一つ

鞠子