そういえば、映画を観たのだった。
『アズミ・ハルコは行方不明』。
実は、上映時間を勘違いしていて、最初の10分、観損ねてしまった。
だから導入部分がわからない。
それが決定的なダメージになってしまったのか。
最後まで、各シーンの「時間と場所」がどうなっているのか把握できないまま終わってしまった。
それでも、
若者の生きづらさ、やり場のない鬱屈、逃れようのない現実は伝わってきたが。
とにかく、
OL・安曇春子が失踪し、キャバ嬢・木南愛菜はハチャメチャだが恋に破れる。
町中、安曇春子のグラフティアートがあふれ、女子高生ギャング団がオヤジ狩りをする。
安曇家は、認知症の老婆を抱え、春子の母は介護で壊れる寸前。父は知らん顔。
春子の勤める会社は、今どきあり得ないほどバカな社長と専務が経営している。
…って、いったい何のことだかわかんないよね。
詳しくは、映画館でご覧ください。
ちなみに、
安曇春子は蒼井優が、木南愛菜は高畑充希が演じております。
若さとは危険と同意語だったのか
鞠子