今日は「納豆」にまつわるちょっぴり悲しい話を書こう。

なんのことはない。
迷いに迷ったあげく、高い納豆を買ったのである。

いつもなら国産3個パックで100円程度。
それが、400円強もする高級品。
売っていたのはいわゆる百貨店。

高すぎるな。
いや、でもさぞおいしいだろうな。
しかし、高いな。

…と、庶民Mは手に取ったり置いたりし、ようやく決断した。

食べてみよう…

それほど熟考の上、買った納豆。
さっき食べたのだが、なんと「たいしたこと、なかった」。
それどころか、いつもの「安物」の歯ごたえの方が好きだった。

落胆した。
熟慮は無駄になった。

これは悲しすぎる結末だ。



高額品値以上の期待する           鞠子