今さら気づいたどうでもいいよなササイなこと:第3話
[文体は、゛人゛を知らぬ間に表現する…]
いきがかり上、職場で、「書いたので、見てもらえませんか」と頼まれる。
案内文とか取材記事とか。
別に私はプロじゃないので、正しい校正などできない。
何となく、「こうしたほうが流れがいいかな」とか、「こっちの言葉の方がより意味がわかるかな」という「感覚」に従って、校正・整文する。
ところが、
最小限の校正・整文しただけなのに、文章そのものが「私が書いたもの」みたいになってしまうことがある。
理論的に説明できないが、
「私っぽい文体」のパターンがあって、そういえば、うちの職場のなかだけでも、それぞれ「…っぽい文体」があって、署名がなくても「誰が書いたのか」わかってしまう、ということに、今さらながら気がついた。
なんか、ちょっと嬉しかったりする。
[文体は、゛人゛を知らぬ間に表現する…]
いきがかり上、職場で、「書いたので、見てもらえませんか」と頼まれる。
案内文とか取材記事とか。
別に私はプロじゃないので、正しい校正などできない。
何となく、「こうしたほうが流れがいいかな」とか、「こっちの言葉の方がより意味がわかるかな」という「感覚」に従って、校正・整文する。
ところが、
最小限の校正・整文しただけなのに、文章そのものが「私が書いたもの」みたいになってしまうことがある。
理論的に説明できないが、
「私っぽい文体」のパターンがあって、そういえば、うちの職場のなかだけでも、それぞれ「…っぽい文体」があって、署名がなくても「誰が書いたのか」わかってしまう、ということに、今さらながら気がついた。
なんか、ちょっと嬉しかったりする。