非難覚悟で今日は(も)言いたいことを言ってしまおう。
今日は、これを観に行った。
プラハ国立歌劇場『椿姫』。
ヴェルディの有名なオペラだ。
ヒロイン・ヴィオレッタは、デジレ・ランカトーレが演じる。
チラシには、デジレ・ランカトーレ「世界一流歌劇場を席巻する美貌のコロラトゥーラ」とあった。
写真もこの人だけ特別扱いで大きく載ってる。
いかにもクールビュ―ティ。
歌声もすごいらしい、とのことで期待して行ったのだが、結果は「う~ん」だった。
だってさ、
なにより、感覚的に好きな声じゃなかった。
ビブラートが重くて低く感じる。
おまけに、低音部で、地声が混じった。
それが、「素人」みたいで気に入らなかった。
見た目にも、騙された。
写真よりコロコロした体型で、動き方が「おばさんチック」。
私、途中から、デジレ・ランカトーレが富士真奈美に見えてきた。
舞台上をペタペタ走り回る富士真奈美…
だんだん興が醒める…
こうなると、カーテンコールもなんだかでしゃばりが目立つ。
「あたしよ、主役はあたしよ、あたし、富士真奈美!」
…すみません。言い過ぎでしょうか(-_-;)
しかしまだある。第3幕のこと。
悲劇のラストなのに、なんだか「カーニバル」か「行進曲」モードに聴こえたんだもん。
ヴェルディが悪いのか。
オケが悪いのか。
「富士真奈美」が悪いのか。
前、オペラ講座で聴いたときは、そんなふうに感じなかった。
…ってことは、私の耳が悪いのか。
などとさんざ言ってみたが、ひとつだけ、よかったことを。
舞台装置や衣装が、白と黒を基調につくられていて、おされだった。
スタイリッシュで洗練されていた。
…と、このよなことで、おそらく今年最後になるオペラ鑑賞、ちょっと不足な気分なのである。
今日は、これを観に行った。
プラハ国立歌劇場『椿姫』。
ヴェルディの有名なオペラだ。
ヒロイン・ヴィオレッタは、デジレ・ランカトーレが演じる。
チラシには、デジレ・ランカトーレ「世界一流歌劇場を席巻する美貌のコロラトゥーラ」とあった。
写真もこの人だけ特別扱いで大きく載ってる。
いかにもクールビュ―ティ。
歌声もすごいらしい、とのことで期待して行ったのだが、結果は「う~ん」だった。
だってさ、
なにより、感覚的に好きな声じゃなかった。
ビブラートが重くて低く感じる。
おまけに、低音部で、地声が混じった。
それが、「素人」みたいで気に入らなかった。
見た目にも、騙された。
写真よりコロコロした体型で、動き方が「おばさんチック」。
私、途中から、デジレ・ランカトーレが富士真奈美に見えてきた。
舞台上をペタペタ走り回る富士真奈美…
だんだん興が醒める…
こうなると、カーテンコールもなんだかでしゃばりが目立つ。
「あたしよ、主役はあたしよ、あたし、富士真奈美!」
…すみません。言い過ぎでしょうか(-_-;)
しかしまだある。第3幕のこと。
悲劇のラストなのに、なんだか「カーニバル」か「行進曲」モードに聴こえたんだもん。
ヴェルディが悪いのか。
オケが悪いのか。
「富士真奈美」が悪いのか。
前、オペラ講座で聴いたときは、そんなふうに感じなかった。
…ってことは、私の耳が悪いのか。
などとさんざ言ってみたが、ひとつだけ、よかったことを。
舞台装置や衣装が、白と黒を基調につくられていて、おされだった。
スタイリッシュで洗練されていた。
…と、このよなことで、おそらく今年最後になるオペラ鑑賞、ちょっと不足な気分なのである。