昨日、静脈湖の処置について、手術か経過観察か、究極の選択を迫られている、と書いたが、それはさておき、改めて疑問に思ったことがある。

紹介状のことだ。

今まで母のことで、医師に紹介状を書いてもらったことが何度もある。

その都度、ちらと疑問に思った。

この厳重な糊封はなんなんだろう、と。

確かに、
患者が勝手に紹介状を改ざんしたらまずいことになるから、封筒はぴっちり封がしてあるんだろう。

駄菓子菓子、
今、ここにある紹介状に書かれていることは、まさに私のことではないか。
本人が、自分のからだのことを書かれたものを見られず、そのまま第三者に渡るとはどういうことなんだろう。

重篤な病で「紹介状に何が書かれているか知りたくない」人もいるかもしれないので、やみくもに開示するのは問題だと思うが、希望者には紹介状のコピーを渡すべきだ、と思うが如何なものか。

…だって、
「静脈湖と診断したが、病歴から見て悪性腫瘍の可能性もあり」
と、書かれているかもしれないし。
だとしたら、週明け休んででも県病院に行くぞ、私は。