うまく表現できないのだが、今、ここにいる私の中に、私の中身が入っていない時がある。
時々、いや最近、そんなことが多い。
今日、仕事中、ガクゼンしたのである。
秋のビッグイベントについて、スタッフの名簿データを見ていたら、私が担当する組織に「全く場違いな人」が入っているのを見つけた。
なんでコイツがここにいる?
入力したオトコ後輩に、怒りを抑えてそう聞いたら、怪訝そうな顔で言われた。
「この前、朝礼の時に、Kさん(←場違いな人)が、チーム3に入りたいって言ったって報告したじゃないですか。そしたらみんな、大盛りあがりで…」
つまり、朝礼時、「Kさんが場違いなチームを希望した」という報告がなされ、何でわざわざそのチームに立候補したのかと疑問や驚きがとびかった、というのだ。
…まったく記憶がない。
私はチーム3の担当で、直接利害がからむ一大事なのに、何も覚えてないのである。
どう考えても、朝礼時、私の中身は私の中になかった。
…なんだか不安だぞ、これ…