ナミダのクッキングNo.1145 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

春分の日なのに、北海道は猛吹雪。
実は、このあたりも雪が舞った。
あり得ん(-_-;)
あさって、スタッドレスタイヤをはずしてもらうことになってんだが、大丈夫か(-_-;)

ところで、
「春分」というのは、昼と夜の長さが等しくなる日で、春の訪れを祝う日、なんだそうだ。
この日の前後にお墓まいりをする。

私は休日のたびに母のお墓(←納骨堂)まいりをするので、春分の日であろうとなかろうと関係ないのだが、さすがに今日は混んでるだろうなあ…と予測しつつお寺に行ったら、

…ガランドウ(-_-;)(-_-;)

いつもの土日と同じで、だぁれもいなかった(-_-;)

私は無宗教で、全く信仰心がない。
だから、お彼岸だからお墓まいりしなくちゃならないとか、決まった年に法事をするべきだという決まりごとを全然守っていない。
じゃあなぜ毎週お墓に行くのか、と言われれば、「習慣だから」としか言いようがない。
一週間の間に起こったよしなしことを、母のお骨にむかってぶつけているのである。

つまり、完全に「自分のため」に行っているのである。

…これじゃあ、供養にはならんな(-_-;)

そんな懺悔を見抜いたのか、今日は、こんな言葉に出会った。

死にはせぬ
どこへも行かぬ
ここに居る
たづねはするな
ものは云はぬぞ          一休禅師

…ま、母も許してくれていそうな気がした。