ナミダのクッキングNo.1122 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

当たり前になってしまっている日常を変えるのは、勇気がいることだ。

「その日常」を失いたくないから、必死に頑張ってきた。

言われることを、真剣に聞いた。
言いたいことは心の中に閉じ込め、できるだけあたりさわりのない応対をした。
そこまでしても、「その日常」を守りたかった。

でも、
人の心の許容容量は、限りがある。
あふれたらどうなるか。

診てもらってもなんら異常がないのに治らぬノドの違和感。
無意識に手がいってしまうほどの肩こり。
病院に行かざるをえない腰痛。
繰り返す風邪・発熱。
とうとう、手足が一度につってしばらく動けない症状まで出始めた。

…年のせい、にしていたが、どうもそれだけではない。
病院で診てもらっても、何も出ないのだ。

何かがおかしい。
うすうす、気づいてた。これは心に原因があるのではないか、と。

…そう気づくほど、自分自身を痛めつける案件を抱えていた。

からだがもたない、なんて、考えたこともなかった。

日常を変えたくない気持ちも確かにあるけど、自分のからだを守るには、この案件から離れる…つまり、当たり前の日常を変えるしかない。